説明会 & 準備 Mar 7. 2006 |
THE STATION
説明会では、5日間のガイド付きツアーは、僅かな着替えとキャッシュカード(酒類の支払い)だけ持っていけば、後は総てロッジにあるのでOKという。 私は、この写真に示す、少なめの軽装備で出発することにしました。一滴の水も不要です。現地の水は、総て天然のミネラルウオーターです。 装備: レイン・着替え用Tシャツ・下着・靴下・部屋着各1セット・空のペットボトル・洗面具・ 手袋・LEDランプ・デジカメ&予備電池・スリッパ・貴重品用ポシェット・サンドフライ防虫剤・説明会で支給されたシーツと防水マップで、パックの総重量は、約6kgです。これに、ロッジでつくるサンドイッチと果物・水道の水500ccを含めて、約7kgとなりました。私にとっては軽目で助かりました。 濡れてはいけない物は総てビニール袋に入れ、パックに収めます。私は、雨でも風が吹かなければレインを着ず、傘をさすことにし、折りたたみの傘を入れました。これは、4日目に役立ちました。 これらの携行で大きな問題も無く、5日間のトレッキングを楽しむ事が出来ました。
しかし、一つ問題がありました。それは、説明会で、タオルは各ロッジに準備してあるので不要という。そこで、日本人一行13名は、タオルなしで出かけましたが、実際は、大きなバスタオルしかなく不自由をしました。今回に限り、準備を忘れたか?それともタオルというのは、大きなバスタオルだけをいうのか?
日程表(時間割) Milford Trackの日本語の日程表をお見せします。 クリックすると5日間の詳細な時間割が確認できます。 定員40名とガイド4名が、この日程表にしたがって、行動することになります。しかし、コースを歩くのはマイペースでOKです。
ロッジ泊は、
4人部屋ですので、寝坊することもないと思われます。
しかし、私は、唯一の同室の日本人が、初日に体調を崩し、2日目からの行軍を取り止め
ホテル待機となりました。2日目から4日目までは4人部屋に1人となりました。
ロッジは、モーニングコールもありません。消灯はPM 10:00で、就寝時蛍光灯のスイッチを消しました。したがって、翌朝は何時までも暗く、2回も寝坊し、ガイドさんに起こされた時は、
全員朝食も終わり、出発の準備中でした。
マップ 初日: QueenstownのTHE STATIONをバスで出発し、 Te Anau Downsから船で移動し、GLADE HOUSE泊。1.6km/1mile 2日目: クリントン川を遡り、POMPOLONA LODGE泊。16km/10mile 3日目: マッキンノン峠(標高差500m、海抜1146m)を超えて、QUINTIN LODGE泊。 15km/9mile 4日目: アーサー渓谷を下り、Milford Soundのクルージングの拠点のMITER PEAK LODGE泊。21km/13mile 5日目: Milford Soundでの遊覧クルーズの後、陸路R94でホーマートンネル、Te Anau Downs経由でQueenstownへ。No Walking
ナビゲーター このマップは、説明会で支給された優れものです。折りたたみ6ページで防水処理され雨中でもOKです。
Milford Track(散歩道)の地形、見所、Track所要時間と距離などの情報が満載です。歩行中は、1人になってもこれさえあれば充分に楽しむことが出来ます。トレッキング必需品。 コース断面図 ナビゲーターには、このような情報も載っています。 マッキンノン峠の標高は、1146mで、NZの森林限界1000mを上回ります。
Ulutimate Hikes.co.nz 究極のハイクを提供するとうUlutimate Hikes.co.nzのWebsiteをご覧ください。 日本語もOKです。
キーワードは、 スーパーガイド 5日間のガイド付きツアーでは、通常定員40名に対して4名のスーパーガイドが一行をサポートします。
私たちは、この4名のガイドの世話になりました。彼らは、文字通りのスーパーガイドで、
5日間同行し、ガイド・山小屋でのドリンクサービス・食事の世話・夕食後の説明会・
必要に応じハイカーの安全確保などなど、実に多くを奉仕します。
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