秋葉山866m・秋葉神社参拝
松平ウォーク・H23スペシャル・Nov 19.2011 |
・登山口・下社着 9:20 この度の登山&報告・参拝については、予め秋葉神社側へお願いし、雨でも登る予定でる。
全員風雨装備でバスから降り、下社を参拝した。 登山口を探し、様子を見ていると、風雨は一層激しくなった。 この状態では全員ずぶ濡れとなり、危険と判断し登山を断念した。 一行は、山麓の林道をマイクロバスで上社Pへ、
バス登山となった一行はホッとした。楽しい林間ドライブである。 しかし、上社Pに着くと、風雨は更に強く、天気予報が告げるバケツをひっくり返すよういな豪雨となった。
ご覧の装備で、約700mの参道を進んだ。
参加者の多くは、初訪問である。 雨中でも立ち止まり、観察し、写真を撮るのだ、
立派な参道である。 立ち並ぶ常夜灯、宝珠と火袋は木製である。ところ変われば品変わるようだ、
覗きこむ参加者、
予定より1時間早く神社の社務所へ着く、 受付で、一行21名の到着を告げる。記帳は、窓口の神官が参拝者の住所氏名を聞き、毛筆で一気に書き上げる、その見事さにびっくり、 参拝料を支払い、神殿へ、
(参拝は、撮影禁止)
祈祷、玉串奉納、お祓い、大太鼓の音がしみわたる、
参拝後の待ち時間に撮った記念写真、
前列中央の参加者の前には、お祓いが済んだ報告書二通と正一位・秋葉神社のお札
秋葉神社の宮司・河村基夫さんに挨拶をした、宮司は、皆さんの活動は既にHPで見て知っているという。 昼食の前に『秋葉さんの講義』をお願いし、講義後にゆっくり昼食をとる。 講義前に、今日の豪雨は、火防(ひぶせ)の神様が皆さんを大歓迎したといい、一行を和ませた。
講義は、20分程かけ秋葉の歴史、謂れなど分かり易く、一行の期待に沿う充実した内容で、興味を誘った。
郷土史研究家の近藤_司から、先に神殿に奉納した、文献『秋葉路の残影・常夜灯建立に見る秋葉信仰の伝播』を 宮司さんに報告し、手渡す。
松平ウォークを代表し、柴田鎮雄から活動報告書『松平地区・常夜灯調査結果について』宮司さんに報告し、手渡す。
参加者の質問に熱心に答える宮司の河村基夫氏、
天気が良ければ、この様な境内から遠州一円が見下ろせます。 当日は、豪雨で、この鳥居を見ることも、素晴らしい眺めもかないませんでした。 しかし、一行は、活動結果を秋葉神社の総本山へ無事に報告し、参拝し、目的を果しある程度は満足したと思う。 往復のバス内は、名ガイドのS.Mさんの活躍もあり、大変な盛り上がりようで有意義で楽しい活動日となった。
秋葉神社の詳細は、下記をご覧ください。
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