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A 岩倉地区の里山
・はじめに
豊田市の観光名所『水源緑地公園』を振り出しに、岩倉&琴平町のフォレスタヒルズ(トヨタの森)を経由して、
岩倉町の里山を巡るコースを、地元の区長は自慢する。”松平ウォークの会”で一回りし、『岩倉わくわくコース』と名付けて
初公開とさせていただきます。
・岩倉地区の里山
左の写真(2004.9.16編集者撮影)は、第2東名矢作川橋の西側主塔の天辺から東方の眺めです。
第2東名が、里山を二分します。
右側がフォレスタヒルズ(トヨタの森)で、左側が岩倉集落の里山です。
そこは、TMCの本社から近く、駐車場も各所にあり、気軽に歩ける里山と岩倉の史跡を巡る超・安近鍛のコースです。
・高根神社展望(2009.1.26撮影)
『岩倉わくわくコース』の最高峰は高根神社境内で、標高147.5mです。
そこから、直下に東海環状道を見下ろし、三河富士(村積山)を眺めます。
東海環状道は、工事中の豊田東JCで第2東名へと繋がります。
写真の脇道は、土岐方面からの第2東名への進入路です。
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B 『岩倉わくわくコース』の見どころ
・高根神社境内
境内には、真新しい
『岩倉の謂れ』の説明版です。
・コースの見どころ
@水源ダム、旧堰堤とS33年完成の水源ダム・花見時期はP不可
A矢作川橋、主塔の高さは106m・総工費340億円
Bフォレスタヒルズのトヨタの森
・Open: 9:00〜16:30・エコの森ハウスにガイドマップあり
・エコの森2時間コースは、歩くだけなら40分でOKです。
C岩倉西地区の史跡群・わくわく事業(一部を写真で紹介)
・奇石
高根神社境内には、このような町内の守り神・盤座(いわくら)が一対鎮座する。
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・戦没者
高根神社の境内の戦没者慰霊碑です。岩倉西地区の戸数は僅かですが、太平洋戦争で7名がなくなっています。
・『岩倉わくわくコース』の標識
高根神社からNTTdocomoの中継アンテナ脇の古道を下りると、このようなの標識です。
逆廻りなら役に立つか、実際の距離は、標記の数倍か?
・岩倉城址
標識の方向へ進み
城址の説明版をご覧ください。
・赤白の鉄塔
岩倉西地区里山中央の鉄塔で、マップに位置を記載、現在地確認に利用してください。、
・岡崎花火発祥地
ここが、
岡崎花火発祥地で、後継者達は花火界で名を馳せ、現在も大活躍しています。
・顕正時
岡崎花火発祥地から、集落を抜け自動車道を横断し路地に入ると、顕正時の鐘楼で、その南側が岩倉城主の廟所、
・岩倉城主の廟所
竹千代(家康の幼名)を今川家へ渡さず、逆に織田家へ渡したという、城主
戸田又兵衛真牟公の由緒が伝えられる。
・ホタルの繁殖地(放流)
幼虫は、町内の各戸で育て、初夏に放流し、6月10日頃乱舞するという。
ここから、車道に上がり、少し右へ進み、左折すると外環状線のリサイクルショップの信号にでます。
そこを左折して、山室橋を渡ります。
何時もの車道を、時には歩くといろんな発見が楽しめます。朝8:00に出発すれば、
お昼には水源緑地公園Pに到着します。
以上が、地元区長お奨めの安近鍛No:0コースです。
・矢作川橋
この橋は、矢作川橋で、第二東名高速道路最大級です。
日本の橋梁技術の最先端を誇る工法で、総工費340億円を投じて架けられた。
その愛称は、一般公募で『豊田アローズブリッジ』となっています。
そして、愛知万博の年の平成17年3月19日に開通した。
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