高齢者向き 安・近・鍛ハイキングコース
天狗棚1240m,井山1195m ハイキング
2013.9.21 ・ 4Km ・ 3 時間コース

サイトの見方:先ずコースマップをクリックし、マップを開きコース全体を確認
@コースマップ(GPS,Tさん編集)  A井山・面の木原生林・天狗棚マップ(いなぶ観光協会発行) 
BStart/Goal:面の木P   C参加者:16名

・Start ・登山口:面の木P 10:20

今回は、松平ウオークの初秋スペシャルで、豊田市内の残暑=猛暑を避けて、稲武地区の面の木園地を起点にミニハイキングです。

参加者は、16名は、好天気の中、市内の高原の秋を満喫します。

それでは、松平ウオークの足取りをご覧ください。

・面の木P出発 10:28

面の木園地から原生林を覗き、天狗棚展望台を目指しました。



・天狗棚展望台 10:47

展望台へは、僅か20分、

天狗棚尾根の東南端にコブのように展望台が突き出す。

津具村自慢のビューポイント、



・津具村秋景 10:50

眼下に、津具集落の実りの秋、奥三河の山々、遥かに赤石山脈の長大な峰、総てが素晴らしい。




・國常立尊(クニノトコタチノミコト)の石碑 10:57

石碑の背面には、

津具村の寄進者19名と石工の名,S57.7 吉日の文字が刻まれる。

村を見下ろすこの石碑は、村が常に栄えることを願って建てたと思われる.




・天狗棚記念 11:19

展望台から、僅か20分の尾根歩きで、天狗棚山頂です。

少しの広場の周りを自然林がとり巻く。


・山頂のプレート 11:20

初めて目にする垢抜けしたプレートです。

よく見ると、樹脂製の板にデジタル文字彫込機による作品です。

22世紀は、手掘りの文字は文化財になるかも?

ブナの原生林は、山頂から園地まで続く、

・面の木園地石碑 11:49

ゆっくり歩いて、30分で園地に戻ります。

石碑には、名勝・天狗 いろは坂 と大きな文字、。




・風力発電所入り口 11:53

面の木Pの正面が、井山登山口です。

以前は、牧場経由のトレイルがあったようですが、9年前に、山頂近くに風車3基の風力発電所が出来、そこまで車道が続く、

入口の左側に、風力発電所の案内板が立つ、




・風車 12:54

車道を進むと大きな風車が頭上にかぶさる、

風車の規模は、下記をクリック、
面の木風力発電所

設置者は、当時の愛知県稲武町、



・井山山頂 12:18

山頂は、広々とした元牧場、中央に標識、その奥にベンチが並ぶ、

360度の大展望、分かり易いマップを持参するとよい。

ここは、現豊田市の最東端の避暑地、


・360度の大展望 12:49

ランチの後でくつろぐ参加者、

標高は、スカイツリーの約2倍、1195m、

ここも豊田市、市民の多くは知らないと思う。




・井山記念 12:56

風力発電機と天狗棚をバックに全員納まる。



・天狗棚の尾根 13:01

井山山頂から天狗棚の眺め、

右端のコブが展望台、

尾根の中央が天狗棚、



・下山 13:21

一帯は、牧場の跡地、大きなサイロも柵も残る、

風車タワーが聳える、直ぐ近くでソフトバンクのケイタイのアンテナタワーの建設が進む。

帰路は、どんぐりの湯で汗を流す。

おわり、




追伸:
@当初の予定は、名古屋市稲武野外教育センターから巡る予定であったが、下見の日にセンター事務所に確認すると、 教育センターの駐車場は、関係者以外は使用不可(進入禁止ロープあり)といい、同センターのハイキングマップも提供しないという。

大きなPがいくつもある、空いている時は豊田市民にも開放し、同センターのハイキングマップも提供していいと思う。

A参加者の皆さんへ、今回はミニハイキングで健脚諸氏には物足らなかったと思います。ご容赦を!

B次回(10月度)は、旭地区の東海自然歩道を予定しています。皆さんのご参加を!



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