海上の森・物見山ハイキング(愛知県瀬戸市) 2014.6.21 ・ 8Km ・ 5時間コース |
あいち海上の森センターは、2005 愛知万博のパビリオン(瀬戸愛知県館)を改修し、里山学習と交流の拠点としての県の施設です。 海上の森は、戦後、里山の保全が進められ、一旦、万博予定地となったが、免れ、里山学習に利用されている。 一行は、センター入り口の吉田川を渡り、ゲートをくぐり鬱蒼とした森へ分け入る。 当日の天候は、くもりで、夏日のハイキング日和です。 それでは、6月度の松平ウオークをお楽しみください。
しばらく、小鳥のさえずりを聴きながら林道を進む、 山野草、バードウォッチングのカメラマンが構える。
林道は約1Kmで行き止まり、赤池にでる。
里山には、このような湖沼があり、自然が保たれる。 マムシ注意!!!
海上の森は、戦前、戦中の乱伐で禿山、戦後の植林で現在がある。
この辺りは、S60年、ヒノキをha当たり4000本植栽、半世紀後のヒノキを眺める。
赤池手前から、山道へ分け入り、林道経由で物見山を目指す。約2.4Km、
山頂のケルンと標識、
近くには、三角点は見当たらず。
山頂の木立の中で、心地よい森風、
のんびりくつろぐ参加者、
山頂の展望は西方のみ、瀬戸丘陵に聳えるデジタルTV塔、 快晴なら伊吹山、養老山地、名古屋市街を一望、 物見山名物の80段の階段、50歳のヒノキが先輩ハイカーにエール、
山頂から、約1,5Kmで海上砂防池へ
砂防池の畔にて、
海上川をせき止めた砂防池、
ハイカーは、ここを瀬戸の『大正池』と呼ぶ、 大正池の湖畔にて、
総員、23名
里山の象徴ですよね、
海上の森のほぼ中央に、この里山の古民家を移築、 New WC、古井戸、ハイカーの休憩所、ミーティングなどに利用されている。
近くに、田畑、弘法堂、農家など、
汲み上げポンプ、参加者のほとんどが懐かしむ、
冷水がほとばしる。飲用不適、残念!
白は、珍しいという、自宅の花は紫色、
里山サテライトから、海上川沿いに下り、四ツ沢を左折し、登山道を三角点へ、約1Km 更に、屋戸川の源流とも思える屋戸湿地、五輪塔を経由して、海上の森センターへ、約1Km
全員無事に、海上の森さわやかハイキングを終える。 海上の森センター で休憩し学習し、有意義な里山ハイキングを締めくくる、
お疲れ様、
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