高齢者向き 安・近・鍛ハイキングコース
海上の森・物見山ハイキング(愛知県瀬戸市)
2014.6.21 ・ 8Km ・ 5時間コース

サイトの見方:先ずコースマップをクリックし、マップを開きコース全体を確認
@コースマップ(GPS,Tさん編集)  @海上の森案内図 
BStart/Goal:あいち海上の森センターP:0561-86-0606 C参加者:20名 + プロ取材陣3名

・Start あいち海上の森センター、出発 10:13

あいち海上の森センターは、2005 愛知万博のパビリオン(瀬戸愛知県館)を改修し、里山学習と交流の拠点としての県の施設です。

海上の森は、戦後、里山の保全が進められ、一旦、万博予定地となったが、免れ、里山学習に利用されている。

一行は、センター入り口の吉田川を渡り、ゲートをくぐり鬱蒼とした森へ分け入る。

当日の天候は、くもりで、夏日のハイキング日和です。

それでは、6月度の松平ウオークをお楽しみください。



・林道 10:23

しばらく、小鳥のさえずりを聴きながら林道を進む、

山野草、バードウォッチングのカメラマンが構える。



・散策道の標識 10:33

林道は約1Kmで行き止まり、赤池にでる。



・赤池 10:35

里山には、このような湖沼があり、自然が保たれる。

マムシ注意!!!





・植林 11:00

海上の森は、戦前、戦中の乱伐で禿山、戦後の植林で現在がある。

この辺りは、S60年、ヒノキをha当たり4000本植栽、半世紀後のヒノキを眺める。



・物見山への階段 11:33

赤池手前から、山道へ分け入り、林道経由で物見山を目指す。約2.4Km、




・物見山山頂・327m 11:36

山頂のケルンと標識、

近くには、三角点は見当たらず。


・ランチタイム 11:39

山頂の木立の中で、心地よい森風、




・くつろぎ 12:02 写真Nさん提供

のんびりくつろぐ参加者、



・デジタルTV塔 12:05

山頂の展望は西方のみ、瀬戸丘陵に聳えるデジタルTV塔、

快晴なら伊吹山、養老山地、名古屋市街を一望、




・下山 11:43 写真N

物見山名物の80段の階段、50歳のヒノキが先輩ハイカーにエール、




・林道下り 12:54

山頂から、約1,5Kmで海上砂防池へ




・ムラサキシキブ 13:00 写真N

砂防池の畔にて、




・海上砂防池 13:00

海上川をせき止めた砂防池、

ハイカーは、ここを瀬戸の『大正池』と呼ぶ、



・記念写真 13:04

大正池の湖畔にて、

総員、23名


・大正池の赤トンボ 13:05 写真N

里山の象徴ですよね、



・里山サテライト(海上の里)13:43

海上の森のほぼ中央に、この里山の古民家を移築、

New WC、古井戸、ハイカーの休憩所、ミーティングなどに利用されている。

近くに、田畑、弘法堂、農家など、

・井戸水 13:30

汲み上げポンプ、参加者のほとんどが懐かしむ、

冷水がほとばしる。飲用不適、残念!

・ホタルブクロウ 14:03 写真N

白は、珍しいという、自宅の花は紫色、



・屋戸湿地 14:37

里山サテライトから、海上川沿いに下り、四ツ沢を左折し、登山道を三角点へ、約1Km

更に、屋戸川の源流とも思える屋戸湿地、五輪塔を経由して、海上の森センターへ、約1Km



・Goal 海上の森センター 15:20

全員無事に、海上の森さわやかハイキングを終える。

海上の森センター で休憩し学習し、有意義な里山ハイキングを締めくくる、

お疲れ様、


追伸:

安近鍛ハイキングのコメント

松平ウオークのキーワードは、安近鍛(安全に、近場で、鍛える)です。

今回は、安近鍛遠征コースの”海上の森・物見山”を参加者20名と、飛び入りの プロ取材陣3名で巡り、 約8Kmのさわやかハイキングとなりました。

下見で準備したGPSマップは、海上の森センター上の『物見ヶ丘』を含めた9Kmコースです。 しかし、当日は、帰宅時間を配慮し、『物見ヶ丘』をカットした約8Kmのコースとなりました。

今回の、海上の森さわやかハイキングは、急な登りも少なく、山中は概ね木陰で夏でもOKと思われました。

したがって、安近鍛にお勧めのコースです。みなさん、機会をつくってお出かけくださいね。

◆あいち海上の森センターへのお礼、
 この度は、6/12の下見で、海上の森地図( 区間距離記入済み )をコピーして頂き、アドバイスも頂き、  当日は参加者全員にも配布し活用しました。  どうもありがとうございました。

◆このコースのGPSマップは、コピーフリーです。
Web訪問の皆さんがハイキングに利用されるこを願っています。





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