高齢者向き  安・近・鍛ハイキングコース No:6
黍生374.5m&飯盛山254mm
豊田市旧足助町

@ マップ(2009.11.21田村氏GPSルート)ルート断面図(クリック)
黍生登山口Pからの所要時間:4時間30分(休憩・昼食含む)


A 登山口
・アクセス
豊田市街からR153進み旧足助町の追分信号を左折し、約100先の骨接院手前を右折し急坂を上りきる。

・登山口P
そこは、かなり広い造成地で、黍生Pとさせていただく、私が、日曜日に行ったら、直ぐ後から数台の登山グループが上がってきた。どうやら、皆さんがリ利用しているようです。


・登山口
登山口P奥の土管の道標を確認し、その左側の落ち葉の小径に分け入る。



B どんな山
・黍生(きびゅう)
黍生は、春はカタクリ、秋は紅葉に彩られる香嵐渓の入り口にあり、低山ながら展望に恵まれている。 何故か、山名に山が付かないが、山頂の標識には黍生山と刻まれる。
山頂は、初代足助氏が城を築いたという面影が残る足助の展望所。

・山姿
足助城址(真弓山)からの眺めです。左から伸びやかな尾根の終点が黍生で、 鉄塔を確認しながら山頂を目指す。所要時間約50分。

写真左手前のこんもりした山が飯盛山、その右が、足助の家並です。

・ハイキングの好機
カタクリ・山サクラ・紅葉・落ち葉の季節、 紅葉シーズンでも、黍生登山口から歩けば問題なし。
好展望: 寒中の低気圧通過後の午前中


・飯盛山 (いいもりやま)
足助の町並を見下ろす山城址、香積寺の裏山で紅葉の名所、



C 見どころ
・黍生は、豊田市の展望台
山頂は城址の面影があり、山頂からの展望は素晴らしい。
また、南側の一段下がった所に小屋掛けがあり、村人が祭り(食事会)に使うと思われる椅子と机が昼食時に利用できる。

写真の奥の猿投山山麓がのびやかで美しい。

・黍生山頂からの風景
眼下の足助の町並みと晴れた日は恵那山・御岳・美濃山地・伊吹から三河平野を一望できる。
2008.1.28 10:00 撮影



・黍生山頂からの風景
恵那山をアップしました。
2008.1.28 10:00 撮影



・黍生山頂からの風景
御嶽山をアップしました。
2008.1.28 10:00 撮影



・黍生山頂からの風景
南アルプスをアップしました。
2008.1.28 10:00 撮影



・飯盛山山頂
観光地”香嵐渓”の一角です。ここから町並みや黍生の山を眺めます。



D関連情報リンク・・・・《足助町観光協会》

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