高齢者向き  安・近・鍛ハイキングコース No:7 (2009.3.18 編集)
南山・281.9m
豊田市中金町

@ マップ & ルート断面図(クリック)  きつね・うさぎコース往復所要時間:約3時間(休憩・昼食含む)


A 登山口
・アクセス
豊田市街からR153を旧足助町方面へ進み、中金小学校前の信号を右折し、約1Km先左側の南山ロッククライミングPへ駐車

・登山口・南山ロッククライミングP
15台ほどのPとWCあずまや完備、ここから、きつねコース、または女岩コースから南山の尾根に上がりうさぎコース登山口を目指す。 その往復歩行時間は約2時間です。

このPは、休日はロッククライマーが利用している。


・うさぎコース登山口
うさぎコースの出発点は、153沿いの『蒲骭ョ』駐車場奥から進入し、うさぎの看板を辿る。



・きつねコース登山口
きつねコースの出発点は、南山ロッククライミングPから30mほど先のガードレールの切れ目から進入し、きつねの看板を辿る。

・女岩コース
この他に、女岩左から橋を渡り、すぐ左の沢を渡り分け入る女岩コースがありますが、 標識はなく少し分かり難いが、赤テープを確認して登ると中央の鉄塔大へ出る。


B どんな山
・南山(なんざん)
南山は、地図を見ても出ていません。しかし、ロッククライミングの練習場では知られています。 シニアーに岩登りを進めるわけでもありません。何故気に入ったか?

そこは、足助の黍生(きびゅう)の展望所で、半日コースの安近鍛に相応しいと判断したからです。

南山の謂れ等は知りませんが、登ってみると、そこは旧足助の南部で、旧豊田市との境界にある山であった。 また、近くに黍生城を眺めたと思われる”城見山”がある。

・山姿
図のような山で、R487と南山ゴルフ場に接する約1Kmほどの尾根続きの里山です。

2009.3.15安近鍛調査隊で踏査した後に、山名が不確かであったので、帰路、中金小学校の校庭でサッカー少年に聞くと。 山名は南山と言い、下記の学童自慢の掲示板を知らされた。

・ハイキングの好機
樹木種類の豊富な里山です。四季折々に楽しめるとおもいます。


・南山鳥瞰図
中金小学校の校庭にある自慢の大きな樹木分布図です。学童が吊るした”空き缶の木の名前”を見ながら歩くのも良いかも、 クリック拡大版を持参してお出かけくださいね。



C 見どころ
・鉄塔大(中電No45)
山頂域の中電鉄塔です。ここが山頂かと間違えやすい。
南山ピークは、この南約100mです。

黍生・御岳山のビューポイントは、この北100m位の尾根です。

・南山ピーク
うさぎ と きつねのゴール地点が南山ピークです。

標高は、
・南山ロッククライミング場案内図:281.9m
・中金小学校の南山樹木分布図:240.1m
・カシミール3Dの尾根ピーク:248m

といろいろですが、一番高い281.9mを仮採用しました。



・山頂の標識
旧豊田市と旧足助町の境界標識です。尾根の各所で確認しました。



・黍生(きびゅう)
山頂域尾根からの黍生の眺め、手前は豊田パブリックゴルフコースです。
2009.3.15 9:37 撮影

・恵那山
山頂域尾根から恵那山をアップしました。
2009.3.15 9:35 撮影



・御嶽山
山頂域尾根から御嶽山をアップしました。
2009. 3.15 9:38撮影



・南山尾根からの展望
北東の豊田パブリックゴルフコースの眺めです。
2009.3.1 12:05 撮影
南西の南山ゴルフ場は樹木に覆われ展望は良くありません。



・南山の歩き方・お奨めルート
@きつねコース登山口から入山し、南山を縦走、うさぎコース登山口を目指す。
そこから、折り返し、きつねコース登山口へ下りる。この往復が、安全で南山のよさが分かりお奨め。

A女岩コースから、鉄塔大を目指して登り、うさぎコースの登山口を目指す。
そこから、折り返し、南山を縦走し、きつね登山口をゴールとしする。

Aきつねコース登山口から入山し、南山を縦走し、うさぎコース登山口を目指す。
そこから、折り返し、鉄塔大から女岩コースを女岩の左へ下りる。

注意:女岩コースは、
標識が無いので、山歩き不慣れな方は、単身での入山は危険です。


D関連情報リンク・・・・《足助町観光協会》

****《安近鍛・松平自然歩道目次》****