王滝湖・天下峰コース・7.8Km 豊田市坂上町・石楠町・豊松町 |
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王滝湖P、地元の方は、椿木P(つばやぎ)という、から”卯の径”の北側を辿るコースです。 見どころは、卯の径では行けなかった、王滝渓谷奥の宮川散策路、古六所神社、津嶋神社などと周辺の名木を訪ねます。 皆さんも、里山の歴史探訪と名木ツアーに出かけましょう。
このコースは、2009.5.13、松平ウォークのメンバー4名と、
石楠町の河合さんの案内で里山を一周しました。その情報を元に、コースを決めたのが今回のマップです。 そして、 2009.5.16に賛同者14名で7.8Kmの里山ハイキングを実施しました。その時の写真をもとにコースの状況を報告します。
写真は、王滝湖Pに集合した参加者14名、
皆さんお馴染みの、王滝湖かけ橋から湖面を泳ぐ大きな鯉を眺め、巨岩をくぐり宮川散策路へ、
巨岩の隙間をくぐりぬけ、名木カゴノキ(鹿子の木)を眺め、谷を渡り、古美山園地へ、
松平の六所神社の原点と思われる古六所神社を訪ねます。
そこは、今でも、六所神社の大祭に先駆けて祭事をするという。
石段の上に、石積みの祠が苔むす、
古道を進むと、近くに、第四代大給城主、松平親乗公の墓があり往時を偲ぶ、
坂上町宮下のお宮の楠です。豊田市名木No169として登録されている巨木、
石楠町(せきなん)の津嶋神社に名木が2本あるという。 鳥居の横のハナノキと境内中央(写真の左)のタブノキです。
津嶋神社の神殿の石積みは、扇状に加工した石材を見事に組み合わせた味わいのあるつくりです。 何時頃積み上げたかは不明、
天下峰下の弘法堂にある名木を訪ね見上げる。お堂の軒下で昼食、
352mの岩の上に上がり、山並みと市街地を一望する。 山頂のホウノキが大きな花で迎えた。
安全寺は、天下峰の帰りに立ち寄る古刹で,境内のイチョウが目印です。休憩、
六所山の奥からの流れを集める宮川が、豊栄(とよさか)橋をくぐり、豊松小学校横を流れ王滝湖へと注ぐ、 一行、14名の参加者は、 雨模様の土曜日でしたが、殆ど濡れることもなく、7.8Kmの里山萌える松平ウォークを楽しみました。
皆さん、お疲れさんでした。
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****《安近鍛・松平自然歩道目次》**** |