沢連・日明コース・15.8Km 豊田市松平町・坂上町 |
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R301松平郷入口Pから、松平郷、沢連(そうれ)、日明(ひあかり)の集落の歴史・名木を辿るコースです。
見どころは、松平城址のヤマモモ、日明の原田家が14代守りぬいたケヤキの巨木、ハイカーを楽しませてくれる
”水車の里”をはじめ、ルート周辺の名木を訪ねます。
皆さんも、里山の歴史探訪と名木ツアーに出かけましょう。
写真は、コース振り出しの、R301沿い民家の庭に建つ”松平城大手門跡”に建つ石碑、
沢連集落奥の和田鋭一宅西のヒイラギ(柊)です。祠と共に300年沢連を見守る。
峠を越えて、六所苑前の六所山原生林を覗き、ここまで来ると昼食時が迫ります。
屋敷の中にこのような巨木が数本、通称”日明のケヤキの森”と呼ぶ。 蔵の前に立つ樹齢400年のケヤキは、祠と共に、代々家族で見守た証です。
ケヤキの森から少し先の、原田家(日明は原田家が多い)の屋敷の中にある水車の里です。ここから上がった屋敷一帯は、 広大で山野草を楽しませていただきました。ありがとうございました。、
水車を眺めに上がってみると、山野草が繁茂していました。ご挨拶をして、お庭拝見です。
山野草のお庭を一巡りし、中庭へ下りてくるとあづまやで、深緑を楽しみます。
原田十吉の日清戦争武勇伝は、旧松平村日明の誇りで、戦前戦中は彼の写真を掲げ、軍国少年を育てた。
急峻な石段を登りきると、名木No204のエドヒガンです。右を巻いて登る坂道もある。
原田新平宅の名木No86と参加者18名です。撮影は当主の原田進平氏、 沢連・日明コースは、日明の辻を折り返したところで丁度半分です。梅雨の晴間で、汗を拭きながらの行軍が続きました。 坂上町の深部を縦走し、六所神社下宮経由で松平郷Pを目指しました。 この日の、名木探訪は10個所、内3個所は再訪、
皆さん、お疲れさんでした。
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