豊松コース・4.3Km 豊田市大内町・豊松町・林添町 |
|
R301大内町三叉路左折すぐの改良碑Pから、目前のカヤの巨木を振り出しに、R360を豊松町へ、 周辺の名木を訪ねながら里山風景を楽しみます。大津の観音堂のムクロジを見て、廃農道(峠)経由でR301の林添町 を目指し、古刹の名木を巡り、出発点へ戻るコースです。
見どころは、出発点の改良碑P前の平松清文宅お庭のカヤ(栢)の巨木です。
築M39の立派な母屋と石積みの下から聳えるカヤは健在で、松平の誇りと思われました。
皆さんも、里山の歴史探訪と名木ツアーに出かけましょう。
写真は、平松清文宅のお庭のカヤ(栢)の巨木
豊松神社の境内は、社叢林で、シイ、シラカシの森です。鳥居をくぐり右手を行く坂を上りきり参拝、 上から森を眺めます。
お堂の横には、樹齢150年のムクロジが健在です。 いろいろお話を伺ったあとで、この木は先輩の少年の頃はどのくらい太さでしたか、 と尋ねると、今とあまり変わらないという。先輩は、見守り続けたカヤの木に、紅葉も素晴らしいと語りかける。 (先輩は、元豊田市名木会の会長)
・ムクロジの実
樹齢150年の大半を見守った長老と下見一行の記念写真です。 お元気で、
大津の観音堂から、大田の集落を通り、このポストのある加藤宅の前を右折し、 峠を越えて林添町を目指します。
竹薮の古道を抜け、猪が耕す放棄田を眺め、峠を越えます。
林添町の古刹の樹齢200年のコウヨウザン(広葉杉)を訪ねます。苔むす石垣が往時を忍ばせます。 現在は、無住寺、昼食、
コウヨウザンと名木ツアー参加者、
ここから、R301を下り、大内町の改良碑Pへ、猛暑の中、お疲れさんでした。
|
|
****《安近鍛・松平自然歩道目次》**** |