豊田市渡刈町  大通院 自治区情報

・圓導山 大通院 へようこそ!  取材:H22.6.29 JA2TKO
@門前風景

大通院を紹介します。

開創は、明応3年(1495)で、平成14年3月に3回めの本堂再建が行なわれた名刹で、 渡刈町のシンボルです。

寺の自慢は、境内にある豊田市名木指定No.244 の”クスノキ”と、

平成15年から住職が檀家の皆さんへの極楽浄土を願い、心を込めて育てている ”大甕のハス”を取材しました。


A再建記念碑

平成14年3月に建てた、再建記念碑です。

クリックして、寺の由緒と再建趣意書を読んでくださいね。

Bクスノキ

名木の標識には、樹齢は未記入ですが、

寺院が明治23年にこの場所に移築されたそうで、 当時を基点に数えると、

今年で、121年です。

樹齢について、”豊田市名木ホームページ”で調べても空欄になっています。

この木は何時頃植えたか、祖父、祖祖父からの聞き伝えをご存知の方は渡刈区長までご連絡ください。

Cクスノキ

山門をくぐると、ご覧のクスノキが聳えます。

この名木は、明治、大正、昭和 そして、平成へと渡刈の皆さんと苦楽を共にし、成長したことになります。

C大甕のハス

門前駐車場の周囲には、”大甕のハス”が19鉢並びます。

ハス栽培の発端は、本堂再建の翌年(平成15年)に、石屋さんからハス一株をもらった住職が、 以来7年間かけて19鉢まで増やしたそうです。

花の見頃は、6月中旬から、お盆までOKです。

早朝の散歩時に観察すれば、開花の瞬間が見れるかも、


D大甕のハス

このハスの花は、町民を極楽浄土へ導きます。

皆さん、ハスの花を眺め、本堂を参拝しましょう。


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