豊田市渡刈町  郷社で夏越大祓い式  自治区情報

・平成23年6月30日、糟目春日神社にて夏越大祓い式が挙行されました。
この祈念式典は、町民が近年の暑い夏を無事に健康に乗り切るために郷社で初めて行われ、 『茅輪くぐり神事』とよばれ、町民40名が参列、大きな手製の 茅輪(ちのわ)をしずしずとくぐり、無病息災を願った。

・夏越大祓い式の様子

神職が祝詞を唱え厳かに挙行、

茅輪は、宮係が茅を採ってきて制作奉納、

・参列者の様子

宮係と町民合わせて40名が参列した。

・茅輪のくぐり方

くぐり方、唱え言葉も大きく掲示された。

・茅輪のくぐりの様子(1)

大祓詞を唱えた後、神職を先頭にして3回みんなで茅輪をくぐります。

・茅輪のくぐりの様子(2)



・直会(なおらい)

参列者全員が神職・宮係から、お神酒のお下がりを酒杯、無事終了した。

注)直会とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事(共飲共食儀礼)である。


自治区ホームトップへ戻る