地蔵の頭ケルンでの記念写真・1676m
今回は名鉄バスツアーハイキングです。天気予報を気にしながら4日前に豊田市駅の
名鉄旅行センターにチケットを買いに行きました。店員はにこにこしながらこれはヒット商品ですと
説明します。エネルギッシュな中高年がどんどん増えている様です。
この日は5台のバスが五竜とうみスキー場を目指しました。やまびこ会の参加は10人で、
往復8時間かけて3時間のハイキングです。11:30ごろ白馬五竜のエスカルプラザ(ゴンドラ駅)
に到着しました。すぐさま五竜テレキャビンゴンドラで7分後には1515mのアルプス平駅へ。
そこはスキー場のお花畑です。斜面いっぱいに花壇が造成してありました。そして目指すビューポイントの地蔵ケルンで記念写真です。弁当を食べながら白馬村の風景を堪能しました。
西方には、飛騨山脈の五竜岳・大黒岳・唐松岳が目前に迫ります。北側は懐かしい八方尾根のスキー場です。かってスキーを担いで目指した八方尾根の第3ケルンが確認出来て感激しました。
ハイキングコースマップ
これは”五竜とうみ”の散策マップです。
我々のコースは、このマップで、アルプス平駅からアルプス自然遊歩道をぐるっと廻り、
地蔵の頭で昼食をとり、一旦アルプス平駅まで下り、となりの白馬47スキー場への
スロープを散策してアルパインセンターミノス経由で、ゴンドラで白馬47ベースセンターへ
降りました。15:30がゴールのタイムリミットでした。
スタート地点エスカルプラザ
”五竜とうみ”スキー場の風景です。ゴンドラが我々を待っていました。
地蔵の頭から五竜岳を望む
後方の山並は、左から、五竜岳・大黒岳・唐松岳です。山頂はガスがでていましたがまずまずの
眺望です。
地蔵の頭から八方尾根を望む
中央の右下がりのスロープがスキーのメッカ”八方尾根”の全容です。
平均斜度は14℃で、スキー場に最適のようです。
八方尾根うさぎ平スキー場
上の写真の”地蔵の頭”標識のすぐ右の白く小さなものをズームアップしてみると、
八方のロープウエー駅で、うさぎ平スキー場です。
五竜岳。大黒岳・唐松岳
白馬47スキー場へのスロープ散策時の眺めです。
雪渓を上り詰め、大黒岳のピークを目指したい思いです。
小遠見山(2007m)
中央の山頂にケルンが見える山が”小遠見山”と思われます。
白馬47スキー場
このようなお花畑が散策コースです。リフトの看板に47と書いてあります。白馬47スキー場の名前のいわれが気になります。聞いてみると、47の4は、五竜の前にあるので4です。7は八方の手前にあるので7とし、合わせて白馬47と命名されたようです。
この後、一行はゴンドラで下山して、お土産の”そばかりんとう”を頂き、無事に帰路につきました。
《夏の五竜最新情報》
****《2001年度 山行プラン&記録 へ戻る》****
|