常念岳 2.857m Aug 30/31. 2002 |
常念岳山姿 常念岳は、北アルプスの表銀座と言われる常念山脈のほぼ中央に位置しています。 松本平から見る均整のとれた三角錐の山容は、ひときは印象的です。この写真は、一の沢登山コース中腹からの眺めです。山頂への道のりは、後半はかなりの急登です。山頂一帯は花崗岩が積み重なってできた岩山です。頂上には祠と方向指示板があり、東に浅間山・西に白山・南に乗鞍、恵那山・北に白馬三山で、360°の大展望を満喫しました。 山歩きマップ & コースデータ 右図は、タクシー終点の一の沢登山口から常念岳への案内図です。 ・8/30 @一の沢登山口 1,260m 10:45発 A常念乗越/常念小屋 2,456m 14:45着 B常念小屋宿泊 ・8/31 C常念小屋 4:40発 D御来光拝見 5:13〜 E常念山頂 6:20着 F常念山頂 6:30発 下山 G常念小屋 7:55着・・・朝食・・・ H常念小屋 9:00発 下山 I一の沢登山口 12:55着 ・全行程(往復) 約14.4Km/歩行時間 10時間30分(休憩は含まず) ← 一の沢登山口 ここは、常念岳への表玄関です。ここへのアクセスは、穂高町の”常念いこいの広場”でタクシーに乗り換えて15分ほどの山中です。水場・トイレ・準備体操広場あり。 常念乗越/常念小屋→ 沢伝いにどんどん分け入ります。後半の1.5Kmがかなりの急登でした。 一行は5:00かけてやっと常念乗越へ到着しました。山頂はこの峰の奥の雲の中です。 山頂からの展望は明日のお楽しみにして、無事到着を祝いビールで乾杯しました。 ←常念の御来光 日の出は5:13頃、浅間山の左手から雲海をかき分けて顔を出しました。 浅間山からは一筋の噴煙が旭にたなびくのが確認できました。
御来光拝→ ←旭日の槍ヶ岳 槍の峰は、ひときわ赤く天空に聳えていました。 ←霊峰富士 常念からは、南東遥かにご覧の風格でした。
常念登頂記念→
登ってみたい槍ヶ岳→
お願い:花の名前に間違えがありましたら連絡してください。その都度訂正します。 ****《2002年度 山行プラン&記録 へ戻る》**** |