滋賀県犬上群多賀町・鈴鹿山系最北端
・・・ 霊仙山1084m ・・・
May 7. 2002


北霊仙山(経塚山)1017m山頂
登山情報によると、霊仙(りょうぜん)山は鈴鹿山脈の北端にあり、四方に長い尾根を派生する 大きな山だ。経塚山とも呼ばれる北霊仙山1017m、標高1084mの霊仙山、西南尾根上の南霊岳1098mなどで、琵琶湖を眼下にするなだらかな平頂丘が連なる。 山頂部はカレンフェルトやドリーネが点在し、草やササに覆われているので360°の展望が楽しめる。と紹介されています。
当日の天候は雨です。一行は、”山を侮るな”を気にしつつガスの霊仙をアタックしました。 予定は、醒ヶ井養鱒場を基点に、宗谷川沿いの林道を進み、榑ヶ畑の廃村経由で登頂し、 漆ヶ滝・屏風岩経由で丹生川沿いに下山でしたが、あいにくの強風雨に阻まれて北霊仙山で撤退を決断し、登攀ルートを折りかえすことにしました。



山歩きマップ & コースデータ
@醒ヶ井養鱒場 標高110m 9:32発(林道4Km先の登山口を目指す)
A登山口 標高400m 9:29着
B榑ヶ畑の廃村 10:40通過 
C1合目(無人飲料水売店)10:50着 小休止
D3合目 11:12通過
E4合目 11:27通過
F5合目 11:40着 小休止
Gお虎ヶ池・霊仙神社 12:47着 昼食、13:21発
H北霊仙山(経塚山)1017m山頂 13:47着(風雨激しく直ちに下山)

I4合目 15:16通過
J2合目(汗拭き峠)15:40
K登山口 標高400m16:17着
L醒ヶ井養鱒場 標高110m 17:20着

・全行程
=林道8Km+登山道8Km=16Km
・歩行時間
=約6:30時間


←シャガ林道
一行は、JR醒ヶ井駅からタクシーで登山口を目指しました。しかしタクシーは醒ヶ井養鱒場までで 林道へは入らないという。お蔭で、シャガの花咲く林道4Kmの行軍です。これで準備体操OKです。
登山口→
榑ヶ畑の廃村の手前が登山口でした。 そこは林道終点で広場があり、車で来ればここまではOKです。


←榑ヶ畑の廃村
榑ヶ畑は昭和32年に廃村となった。戦前は約50戸260人の山村。廃村45年後の姿です。 往時この石積を築いた先祖の苦労が偲ばれます。
榑ヶ畑の生活道路→
この路はかって炭俵を満載した大八車が行き交ったのでしょうか?


お虎ガ池・霊山神社での記念写真
山頂真近のお虎ガ池です。ガスは一層濃く、強風です。山頂での写真は無理と判断して の記念写真です。



←お虎ガ池/ドリーネ
石灰岩地質特有のドリーネ(窪地)です。このドリーネの形が何故か眼下の琵琶湖に そっくりのようです。
昼食→
ササの蔭で強風を避けてやっとの昼食です。



←山頂を目指す
強風下のガス中を山頂を目指しました。しかし、まもなくして風雨激しく前進を阻まれました。
北霊仙山(経塚山)1017m山頂→
ここから霊仙山頂まではあと僅かです。しかし、安全第一で撤退を決めました。

山頂付近の風景
山頂部はこのようなカレンフェルト(墓石石灰岩)やドリーネが点在しています。しかし、それを眺め味わうこともかないません。登山道は石灰岩と泥のため雨で滑り易く、足下確保に苦労しながらの 下山です。


苦難の下山
今回は雨覚悟の登山です。ビギナーの私にとって初体験でした。 山頂は平でも中腹は急であり、雨の登山は侮れないことを体験できました。 お蔭で、自慢のイタリア製登山靴もこの通りどろんこになりました。 メンバー全員もかなり疲労したようです。
帰路は醒ヶ井養鱒場にはタクシーは来ないという。しっかり待たされ18:18の最終バスでJR醒ヶ井駅へ。




<霊仙山の山野草など/2002.5.7撮影>

桐の花 シャガ ホウチャクソウ ヤマツツジ


マムシソウ ボケ フタリシズカ

お願い:花の名前に間違えがありましたら連絡してください。その都度訂正します。


霊仙山に関する情報は下記のHPで紹介されています。

《霊仙山紹介》

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