藤原岳1120m Apr 1. 2003 |
←藤原岳山姿 鈴鹿山脈の北端に聳える藤原岳は、年間を通して多くの登山者に親しまれています。 とりわけ春の藤原岳は”福寿草ウオッチング”で知られています。そこは中京・関西圏の双方からのアクセスも良く当日もなかなかの賑わいでした。
しかし、その登山は標高差約1000mの急登でかなりハードです。我々は、上りは大貝戸登山道、
下りは聖宝寺登山道で挑戦しました。 山歩きマップ & コースタイム 《上り:大貝戸登山道》 ・藤原岳観光P(登山口) 8:37発 ・8合目(合流点) 10:30着・35発 ・9合目 10:58通過 ・頂上小屋 11:30着・昼食12:35発 ・天狗岩 1165m 13:00着・13:25発 ・藤原山荘 13:50着 ・展望丘 1120m 14:15着・14:30発 ・藤原山荘 14:50着
《下り:聖宝寺登山道》 ←9合目 ベテラン登山者はこの標高差1000mを2時間で登るそうです。我々は、この9合目まで2時間と21分かかりました。しかし、22名の大所帯での登山ですので”アッパレ”ですよね。
伊吹山→
←頂上より天狗岩を目差す 頂上付近の北斜面は残雪と融水です。登山道はぬかるみ泥田の行軍でした。 天狗岩記念→ 天狗岩1165mの展望は、南に鈴鹿の山並、北は近江・美濃に開けています。遥かに比叡の山並もうっすらです。 ←天狗岩記念→ 天狗岩の南は御在所岳方面です。 その展望を楽しんだ後は、疲れも忘れてハイポーズ。
←展望丘記念→ 展望丘1120mは、藤原山荘から20分程南下します。ここが藤原岳の山頂と思われます。 私の地図には、1144.8mとあり、山頂の標識記載(1120m)と異なりました。 右は、その展望を楽しむやまびこ会のカップルです。 ←御池岳 展望丘から北西には、かって登った御池岳です。これらの山の露出岩は皆んな石灰岩で雨に侵食されてさまざまな自然のオブジェです。
ミツマタ/チンチョウゲ科落葉低木→
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