長野県諏訪郡富士見町・南アルプス前衛
入笠山 1955mm
Oct 7. 2003

←入笠山/富士見高原より
入笠山(にゅうがさやま)周辺を富士見高原という。そこは戦前から軽井沢に次ぐ避暑地として 文化人が集まったそうです。東京からのアクセスもよく、花の100名山として、 ハイキングコースとして、山頂からは360°の素晴らしい展望です。 そこから半径80Kmの円内に富士山をはじめ、 各アルプスの主要な山々が望めるロケーションです。

今回のルートは、入笠山登山口(入沢)から入り、 入笠湿原・入笠山・大阿原湿原をめぐるハイキングコースで、参加者は20名です。

一行は、のんびりと富士見高原の秋を楽しみました。


山歩きマップ & タイム

@入笠山登山口(入沢)P9:15発・海抜1450m
A入笠湿原 10:15着(湿原散策)/10:36発
Bマナスル山荘 10:45着/10:50発
C入笠山山頂 11:15着(昼食)/12:05発・1955m
D大阿原湿原 12:47着(湿原散策)/13:20発帰路

・所要時間:4時間15分


←入笠山登山口
マイクロバスの一行は、諏訪南ICから富士見高原道路をどんどん上ります。 右手には富士見パノラマスキー場です。

登山口は海抜1450mで、高原の冷気の中を入山です。

入笠湿原→
1時間程登ると、入笠湿原に到着しました。


←入笠湿原記念
今日のやまびこ会は全員のんびりです。湿原を散策後はいポーズ。





←入笠山記念
360°の大展望を期待していましたが、我々が登頂した時は、 アルプスの峰々はガスの合間にチラリと見え隠れです。頭上はよい天気ですが、 何故か、時間と共にアルプスはガスの中にお隠れでした。

山頂の周辺展望図→
写真をクリックしてご覧下さい。その写真にマウスを置き、右下の 拡大マークをさらクリックすると一層拡大し見やすくなります。




↑大阿原湿原の秋を満喫


←大阿原湿原
かなり大きな湿原で、左回りに一周しました。右半周は湿原を、 左半周は写真奥の樹林帯で、一周30分位かかりました。

帰路は、富士見高原の『水神の湯』に浸かり、東名高速の集中工事を避けて、 飯田ICからR153号経由となりました。



←ナナカマド
・高原のあちこちで目に留まりました。
写真をクリックして、ナナカマドの紅熟した果実をご覧下さい。
その写真にマウスを置き、右下の 拡大マークをさらクリックすると実物大の果実となります。

・生育地: 高原など
・科名:バラ科




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