大洞山1383m・三国山1320m Nov 4. 2003 |
←富士山/篭坂峠より望む
今回の登山口は、かっての甲斐から駿河への抜道で、富士山麓の篭坂峠です。
当日の天気予報はお日様マーク一色。一行は、秋晴れの山頂から山中湖越しの
富士の霊峰をイメージし、胸躍らしての入山です。
山歩きマップ & タイム
@篭坂峠登山口(墓地P)
・所要時間:4時間05分 ←篭坂峠登山口 マイクロバスは御殿場からR138を北上し、篭坂峠を鋭角で右折して100mほど急坂を登ると 墓地の駐車場に到着です。
登山路→
←アザミ平道標 45分ほど歩くとアザミ平に到着しました。
倒木ブナの根→
ブナ林→
三国山記念→
三国山は、西に甲斐・南に駿河・東に相模の国を望み、戦国時代の要衝地です。 ←明神山頂 山頂は、平らな広場でした。その真ん中に、『山中諏訪神社奥宮』の石碑と石の祠がありました。
明神山→ このすぐ下のススキの原の終点が、パノラマ台です。そこは富士のビューポイントです。しかし、 当日は山中湖面がぼんやり見えるだけでした。 マイクロバスの待つ駐車場には、多くのカメラマンがカメラを構えてガスの晴れるのを 待ち望んでいました。彼らの中には、ベッド付のワンボックスカーで長期戦の構えです。 話しかけると、自慢のワンボックスカーから、先週撮った自慢の赤富士の素晴らしい写真を 取り出しました。そして、年中この場所からシャッターチャンスを狙っているという。
我々は4時間の滞在です。予報は晴れでも、前夜は雨でした。その雨が蒸発し富士の周辺は
ガスが立ち込めるのかも、富士山を見るのにもノウハウが必要のようでした。次回が楽しみです。
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