茶臼山2384m&縞枯山2403m Aug 5. 2003 |
←縞枯山の山容 この山は、八ヶ岳山系の北端域で、中信のリゾートエリアにあり、縞枯れ現象で名高い。 今回のルートは、麦草峠から、茶臼山、縞枯山を経て、坪庭散策後、 横岳ロープウエー直下を下山する約6Kmのコースです。
今年の梅雨明けは大変遅く、8月に入ってやっと夏山シーズンの幕開けです。
当日は、多くの家族ずれの登山者で賑わっていました。
山歩きマップ & タイム
@麦草ヒュッテP 9:05発・海抜2127m
B茶臼山 10:45・2384m
D縞枯山 11:25・2403m
F山麓駅レストハウス 12:45着・坪庭散策・13:25発
・所要時間 : 5時間20分/6Km
←麦草峠登山口 この登山口は、蓼科高原と八千穂高原を結ぶ、 ”メルヘン街道”の中ほどで、標識には2127mとでています。 バスを降りると、高原の冷気が登山者の心を誘います。 駐車場には、関東エリアからの車が目立ちました。
写真の中央が、茶臼山です。
←茶臼山記念 地図記入の標準タイム1時間20分に対して、やまびこ会は1時間5分で到着です。 展望所→ 展望台2386.3mの少し手前の展望所です。 ←縞枯れ街道 縞枯山記念→
←縞枯山荘 この山荘の電源は、ソーラーバッテリーと風力発電機のハイブリッドです。 2年前に来たときは、風力発電機は無かったとように思われます。
山荘のエネルギー事情はこれでかなり改善されたと思われます。
←坪庭散策→ ←坪庭散策 お花畑→ ロープウエー直下のお花畑を眺めながら下山しました。 蓼科山→ ロープウエー直下のスキー場をかなり下ったあたりから、右手に蓼科山が顔をだします。 この方向からの蓼科山は女性的な優しさを感じました。
やまびこ会山行のフィナーレにふさわしい眺めです。
←ゴゼンタチバナ(御前橘) (写真をクリックすると少し拡大します) 白い花(総苞)や真っ赤に熟す実(核果)が可愛らしい。 白い花のように見えるのは総苞片で、花はその中心部に十数個固まってつく。 実は、果樹酒に利用される。 ・和名 実が橘に似ることと、発見地の御前峰(石川県白山)にちなむ。 ・科名 ミズキ科、ゴゼンタチバナ属 ・花期 6〜7月 ・自生地 本州中部以北・四国 ****《2003年度 山行プラン&記録 へ戻る》**** |