本宮山789.2m Feb 1. 2005 |
本宮山風景
マップ&コースタイム(マップはクリックすると見易くなります)
@ウオーキングセンター(参道入り口) 8.15
・総所要時間:
ウオーキングセンター
ウオーキングセンタを翻訳すると、表参道登山口です。
馬背岩からの展望(南南西) 馬背岩には、あずまやがあり、豊橋市街を一望できました。 右手前は、キャッスルヒルCCです。
鎖場 腕力と勇気のある方は、ここから登ります。 そうでもない方は、左を迂回して参道を進みました。
杉の美林 砥鹿神社の神域に入ると、このような杉の美林がしばらく続きます。
奥院の御神木
樹種:スギ
樹齢1000年の見事な大杉です。
共通点:
2時間35分で、山頂の1等三角点を確認しました。
2001年の山頂の様子と会員の若返り状況は、 アンテナ建設 山頂エリアは、4年前に比べて、鉄塔の過密化が一層進んでいました。
この日も、作業用ワイヤーが流される強風下でNHKの関連会社が鉄塔を建設中でした。
TV放送のデジタル化の準備のように思われます。
うめき杉 参道を行き交うハイカーをドキッとさせる”うめき声”です。 その音声の発生メカニズムは、この2本の樹木のせめぎ合いでした。 風に揺らぐ樹木の摩擦で、奇妙なうめき声が聞こえました。 両者の発育が同じなら問題はないのですが、
丁(町)石現代版 山頂の奥の院までは、麓から50丁(町)です。往時の丁石とこのような現代版の丁石が混在していました。 丁石に刻まれた、先輩の根性をご覧下さい。1日1往復が限度の我々には到底考えられない、 10往復/日の快挙です。
・50丁=60間/丁 X 1.82m/間 X 50丁 馬背岩(休憩所) 下山途中の元気な皆さんです。あづまやから撮影。
往時の丁石 十六丁目の丁石です。”告、嘉永2年(1899年)建立”と刻まれていました。 この参道は、平日でしたが、多くの地元のハイカーが、軽装で登っていました。 年齢もいろいろですが、中年のご婦人が多めでした。 入山時には、2人の男性シニアーが今日は朝3時から登って、 もう2回登ったと自慢げに降りてきました。 伊良湖から長山(飯田線の最寄の駅)へお嫁に来たというご婦人は、 15年間で1800回登ったといい、昨年は、345回登った、病院のかかり方も知らない、 と話かけてきます。
一日10往復達成で記念の丁石を立てた先輩を筆頭に、本宮山は、多くの皆さんに愛されているように感じられました。
本宮の湯
下山後は、ウオーキングセンター近くの”本宮の湯”へ直行しました。
平日ですが、かなりの賑わいでした。
時間に余裕もあり、何時もより少しゆっくりくつろぎ、帰路につきました。 ****《2005年度 山行プラン&記録 へ戻る》**** |