岐阜県加茂郡郡七宗町
納古山・632.9m
Dec 6. 2005

納古山頂付近からの展望


納古山(のこやま)は、七宗町発行の”七宗自然マップ・納古山編”によると、 『ぜったい、また登りたくなる山』という。山頂からの展望のよさが自慢のようです。
一行15名は、東海北陸道の雪景色を楽しみながら、登山口のR41道の駅『ロックガーデンひちそう』 を目指しました。道の駅の積雪は15Cmほどです。林道経由で名残の紅葉とまばゆい新雪を踏みしめ、 杉木立の落雪に見舞われながら、山頂を目指しました。

写真説明、 山頂から南方、雪景色の飛騨川と美濃加茂市街の展望。12:10撮影。


マップ&コースタイム (クリックすると見易くなります)

@道の駅ロックガーデンひちそうP 9:15発
A不和谷林道碑(第1P) 9:45
B初級コース登山口(第2P) 10:31
C最後の湧き水 11:01
D山頂 12:30・昼食・13:10発
E初級コース登山口(第2P) 14:10
F不和谷林道碑(第1P) 14:47
G道の駅ロックガーデンひちそうP15:10着


 ・登山総所要時間:
 5時間55分/往復 約9Km(昼食・休憩・写真撮影含む)




←登山口
道の駅ロックガーデンひちそうPです。ここから、4.5Km先の山頂をアタックしました。

R41を北へ→
道の駅と上麻生駅の中間点を左折し、木和谷林道の終点を目指しました。 積雪が無ければ、林道の終点まで車でOKです。



←木和谷林道
積雪は意外と多く、落雪に見舞われ、また、杉の倒木が前途をふさぎます。

雪紅葉→
白銀に名残の紅葉がまばゆい。



←登山道
新雪で踏み跡は無い、分岐毎に、標識を確かめながの前進です。
白銀の頂→
山頂の手前は、やせ尾根の鞍部で、かなりの積雪です。ストックを指して足場を確かめ慎重に進みました。、



←登頂記念
山頂少し手前の鞍まで全員登りましたが、積雪が多く不安もあり8名が断念、精鋭6名が深雪をかき分け、 アタックし、冬山登山の醍醐味を味わいました。
360度の大展望→
美濃加茂市街方面を望む。



←山頂
石仏が祀られた納古山山頂

展望案内板→
中濃、西濃エリアをはじめ、御岳、白山、南アルプスなどが展望できました。



←下山記念
下山は、鞍部隊が先行し、登頂隊が10分遅れで感激の山頂を後にしました。 第2Pで、全員合流し、記念写真です。

雪山登山の反省です。快晴のため、通風の良いヤッケで登りました。 しかし、途中の杉木立からの落雪が時間とともに浸水し、 下山時は、下着・リック内まで浸水しました。 したがって、雪山登山は、最初からリックカバーにカッパの防水スタイルでの入山が大切と思いました。 良い経験をしました。
皆さん、お疲れさんでした。


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