岩巣山風景
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岩巣山は、万博予定地で話題になった『海上の森』の北東約6Kmで、岩屋堂温泉から登ります。やまびこ会にとって6年振り2回目です。
今回は、コースを2つに分け、
A班(6名):岩屋堂〜岩巣山、B班(8名):雲興寺〜岩屋堂経由〜岩巣山としました。
両班は、コースの要所要所で無線連絡を取りながら山頂を目指しました。そして、山頂付近の元岩巣山と岩屋堂で合流できました。当日の気温は0℃で、小雪が舞う寒い
日でしたが、楽しい山歩きとなりました。その中高年寒中登山を報告します、
お楽しみ下さい。
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写真説明、
元岩巣山から岩巣山を眺めた写真です。高圧線の垂れ下がった当たりが岩巣山です。
この高圧線を左にたどると猿投山麓へ続きます。
マップ&コースタイム
(クリックすると見易くなります)
《B班コースデータ》
@雲興寺P 7:50発
A岩屋堂 9:04着・10:30発
B元岩巣山 10:35着・記念写真・10:42発
C岩巣山 10:52着・昼食・11:35発
D瀬戸大滝 12:40着・12:46発
A岩屋堂 13:00着・13:10発
@雲興寺P 14:20着
・登山総所要時間:
6時間30分/約11Km(昼食・休憩・写真撮影含む)
←雲興寺P
ここから、参道を進み、本堂の左から入山し岩屋堂を目指します。
門前の駐車場は、50台、WC完備。
東海自然歩道
岩屋堂まで3.3Kmの落ち葉街道で、
適当にアップダウンもあり寒中でも汗ばむ。
←岩屋堂案内図
ご覧のような渓谷沿いの観光地です。
岩屋堂→
正式名は、岩屋山薬師堂という。この洞の中に祠、仏像数体。
←デジタルタワー
21世紀のTV電波の発信基地です。新豊田市全域をカバー出来るか?
答え;NO(稲武・足助の山奥)
登頂記念→
元岩巣山でA,B班合流の記念写真。ここから岩巣山へは10分程です。
←山頂標識
サンパレア瀬戸(勤労者福祉センター)が縄張りを主張していました。
でも、ご苦労さんです。
A班登頂記念→
手前の白いものは小雪が舞っていた証です(T隊員撮影伝送写真)。
←岩巣山展望所
B班は、山頂南面のこの場所で寒風を避けて昼食です。
展望岩→
各所にこのような岩があり、この上へ登って眺めます。下から見れば要注意。
←瀬戸大滝
鳥原川渓谷に突如大滝が出現します。水は尾根の上から落ちてきます。
不思議です。良く見ると少し上流に砂防ダムがあり、
その水を土管で引いていました。
雲興寺本堂→
雲興寺は、尾張の人の猿投山登山口です。ここから猿投神社まで約8Kmで、
折り返せば一日コースです。この寺のご利益は、”盗難除け”で、将来が期待できます。晩秋は、見事な紅葉寺で、ここから岩屋堂までのハイキングがお勧めと思われました。
一行は、それぞれに丁度良い山歩きを終え、マイカー3台で14:30早々と、
雲興寺を後にしました。
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