三重県三重郡菰野町
菰野富士・367m & 忘年会
Dec 19. 2006

菰野富士風景

菰野富士は,菰野町の展望台です。今回は、やまびこ会2006年度を締めくくる忘年登山です。 当日は予定の鎌ヶ岳を目指しましたが、鈴鹿スカイラインの閉鎖で、急遽、東海自然歩道経由”菰野富士”の 半日ハイキングコースとなりました。
一行は、湯の山温泉郷の大石橋から東海自然歩道を3Km程進み。菰野富士から鈴鹿の山並みを眺め、 午後は三重県勤労者福祉センターの”希望荘”で入泉券付き『山海鮮焼きコース』の忘年会です。 参加者21名は、2006年度のやまびこ会の活動を締めくくり、会員の健康と来年度の登山の安全を誓い合いました。

写真説明、 菰野町の運動広場からの菰野富士(右手前)と夕陽を背にした御在所岳(中央のピーク)風景です。



マップ&タイム(クリック拡大)

@大石公園P 9:15発
A蒼滝 9:35着
B蒼滝橋 9:50着:
Cスカイライン出会 10:10着
D希望荘・菰野富士分岐 10:40着
E菰野富士山頂 10:55着・休憩・11:15発
F希望荘・菰野富士分岐 11:25着
G希望荘 11:50着

・総所要時間: 2時間35分m
・縦走距離 約5Km
・時速換算=約2.3Km/h




←大石橋(登山口)
湯の山温泉”蔵之助”前P(トイレあり)を基点に、この橋を渡り東海自然歩道を楽しみます。

東海自然歩道→
良く整備され、標識完備の安全コースです。希望荘まで3Km、その途中で”菰野富士”に立ち寄るルートです。


←大石公園
大石内蔵助ゆかりの公園の案内板を素通りします。

真新しい標識→
今年植栽したという”あじさいの小道”です。



←蒼滝
20分程で”蒼滝”です。かなりの高さで、二条に分かれた水しぶきです。

東海自然歩道→
誠に歩きやすい高速歩道でした。




←菰野富士山頂
到着直後の隊員の笑顔です。快晴、無風、鈴鹿の山並みと上空の飛行機雲が歓迎します。 素晴らしい眺めです。

山頂の標識→
鈴鹿国定公園”菰野富士”の標識です。東に四日市、北に養老山地を一望します。



←山頂展望
鈴鹿の名峰、鎌ヶ岳(左)と御在所岳(右)です。中程の谷間が、湯の山温泉郷。

登頂記念→
山頂の石のテーブルを囲み2006最後の山遊びを楽しみます。 200回を越す記念写真撮影の成果で、一瞬にして見事な整列です。




←スカイライントンネル
東海自然歩道は、スカイライン下の簡易トンネルをくぐり希望荘へ直行します。

希望荘→
11時50分予定通りに希望荘に到着しました。




←歓迎の名札
やまびこ会の名札が一際目立ます。平日ですがなかなかの盛況です。

菰野富士サイドビュー→
希望荘から眺める菰野富士です。菰野富士は、御在所から東に伸びる尾根筋の最東端でした。



←忘年会
2時間35分の散歩後、早速、絵野温泉は自助の湯につかり、会長の挨拶で開宴、和やかな宴席となりました。

忘年会記念→
やまびこ会発足8回目の忘年会記念写真です。伝統の横断幕は健在です。 しかし、発足当時からの参加者は10名と半減しました。途中病に倒れたり 体調を崩すなど少しづつ入れ替わっています。闘病中の方の平癒と亡くなられた方のご冥福を祈ります。




←鈴鹿山系パノラマビュー
それでは、”菰野富士”山頂からの展望、左から、雲母峰・鎌ヶ岳・御在所岳の山並みをお届けし、 2006の最終山紀行とさせて頂きます。皆さん、良いお年をお迎えください。




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