大洞山風景
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尼ヶ岳・大洞山は、三重と奈良県境の室生山地です。
一行18名のマイクロバスはその北麓の高尾に9:00に到着しました。
そこから、端正にして厳しい伊賀富士(尼ヶ岳)と双耳峰の大洞山の雄岳・雌岳を縦走し、
約9km先の三多気の桜名所公園を目指しました。
当日は、快晴なれど中国大陸からの黄砂が天空を覆う中、気温も上がり、汗びっしょりの登山となりました。18名の中級向き花見登山をご覧ください。
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写真説明、
三多気の桜名所公園内より眺める大洞山風景です。クリックして、尼ヶ岳からの大洞山を眺めてください。
マップ&コースタイム
(クリックすると見易くなります)
@桜峠分岐(伊賀市南部簡易水道工事)P 9:10発
A 尼ヶ岳山頂957m 10:30着・10:45発
B大洞山・雄岳1013m 12:10着・昼食・12:50発
C大洞山・雌岳985m 13:12着・13:26発
D林道出会い(展望台) 14:00着
E真福院 14:20着
F三多気の桜名所公園P 14:50着
・登山総所要時間:5時間40分/約9km
入山
高尾バス停から数百m奥の桜峠分岐から入山しました。
(伊賀市南部簡易水道浄水所より)
←直登階段
このような天に至る階段が何回も続きます。
休憩→
この後も、直登階段は続き、高度を稼ぎました。
←東海自然歩道
登路の標識は万全でした。
続・続・直登階段→
早々に、Tシャツ一枚になるも、汗は止まず。
←直登階段
を見下ろします。一気に数百mを稼いだようです。
尼ヶ岳957m→
山頂は広々で、360°大展望台です。あー疲れた。
←尼ヶ岳登頂記念
快晴の筈ですが、黄砂の影響で、伊賀盆地も倶留尊山もかすんで見えました。
大洞山→
早速、大洞山1013mを目指します。せっかく登ったのに、この急斜面とその先の階段を
大タワまで下り詰め、右の尾根から、約2時間の急登コースで大洞山・雄岳(中央のピーク)に至る。
←三多気
へ4.4km、この当たりが中間点?
大洞山・雄岳1013m→
全員一緒に登頂した、記念の写真です。
←伊賀富士
大洞山・雄岳からの眺めです。尼ヶ岳を、地元では、伊賀富士と呼ぶ。
大洞山・雌岳→
985m登頂記念、ここからの眺めも抜群です。
←真福院
三多気の古刹・桜の名所?
大洞山・雌岳→
真福院の裏山の桜林から、
←新緑
黄砂のこぼれ日にも鮮やかに、
真福院→
三多気にあるので通称「三多気の蔵王堂」と呼ばれている古刹。
三多気の郷
真福院の境内からの眺めです。
そこで、一句。
『水引きの 千枚田にも 花筏』
『三多気の桜』をご覧ください。
←三多気の桜名所公園
散り初めですが、善男善女で賑わっていました。
大洞山・雄岳→
バスが待つ、三多気桜名所公園Pからの眺め。
早朝発、関西エリアの室生山地の縦走は、かなりハードな山行と思われました。
しかし、全員が懸命に歩き、やまびこ会の実力を発揮したようです。アッパレでした。
その疲れも、三多気の桜名所公園の美しさにドギモを抜かれ、吹っ飛んでしまいました。
それでも、翌日に筋肉痛など出なければ、利尻岳登山はOKと思います。
お疲れさんでした。
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