礼文郡利礼文町・利尻礼文サロベツ国立公園
礼文岳490m
Jun 15. 2006

礼文岳山頂・花の島の展望台にて


礼文岳は、島の中央に位置し、花の島の展望台である。利尻登山の帰路で失礼だが、礼文島に1泊し、礼文岳に登り、島のてっぺんから一昨日登った利尻山と礼文島を眺めることにしました。

当日の天候は快晴です。我々、山歩き やまびこ会の有志9名は、鴛泊フェリー埠頭を10:05発の礼文島香深行きフェリーに乗る込みました。一行は、デッキで利尻富士を眺め、カモメと戯れながらののどかな船旅です。

上陸後、お出迎えの『民宿旅館・北海荘』に荷物を預け、送迎用の車に乗り込み、途中のコンビニでランチを買い、直ちに登山口の内路(ナイロ)へ向かいました。
それでは、花の島の展望台への、のどかな山歩きをご紹介します。

写真説明: 礼文岳山頂で、スコトン岬を背に元気なやまびこ登山隊・'06.6.15日14時34分



マップ&コースタイム
(クリックすると見易くなります)
《登り》
@内路登山口 12:03発/海抜2m
A合流点(旧分岐)? 13:02着
B礼文岳山頂 13:57着/490m

《下り》
C礼文岳山頂 14:35発
D合流点(旧分岐)? 15:26着
E内路登山口 16:20着
 ・登山総所要時間:4時間27分/往復8.5Km・
 ・累積標高差550m
 ・内訳:登り:1時間54分、下り:1時間45分
 ・休憩・食事&お遊び時間合計:約1時間
 ・総歩行時間:3時間27分



←内路登山口
11:20到着、ウミネコ舞う漁港の磯舟に腰掛け、浜風に吹かれながら昼食です。 港では、今朝水揚げされた『ホッケ』を大・中・小に選別したり、魚網の後片付けの最中でした。
登山口はPとWC完備で、売店の裏の階段から入山します。

内路漁港・入山→
チシマザサの登山道です。漁港を眺めながら、一気に高度を稼ぎます。暫らくして、利尻登山の後に風邪を引いたMさんが、大事をとり登山を中断し、漁港待機となりました。(次発のバスは16:50) 残念ですが、安全第一です。


←トドマツ・エゾマツ
進むにつれて、チシマザサの背丈が高くなり、次第にトドマツ・エゾマツの林へと変わりました。 途中、地元の『タケノコ』採りのご婦人が、バック一杯の収穫で下山してきます。 我々も歩きながら、タケノコ(ササの芽)採りを始めました。
休憩→
中間地点と思われますが、標識の文字が消えていて不確かです。 植生は、ダケカンバの混合林に変わっていました。



←標識・あと1Km
ここまで来る間に、タケノコの袋もかなり膨らみました。

礼文島の植生→
展望が開けた尾根に上がりました。そこから海岸線に至るの植生を一望できました。
手前から、ハイマツ・ダテカンバ・トドマツ、エゾマツ・チシマザサと思われますが、見事な棲み分けです。



←礼文岳
山頂まで15分地点で、

登頂記念→
内路から、タケノコを採りながら、登って1時間54分かかりました。 カメラの照準がずれました。Wさんごめんなさい。その代わりに、利尻山をアップで入れました。



←山頂風景(南東)
快晴下、肉眼では利尻富士をはっきり確認します。しかし、写真に写りません。 この写真は、フェリー上で撮影ものを合成しました。実際は、もう少し小さめです。

山頂風景(北)→
北方遥かにスコトン岬です。山頂で、オヤツを食べ、下山前の元気な隊員です。



←スコトン岬
そこを訪ねるには、2泊しないと行けません。今回は、じっくり眺めるだけとなりました。

ダケカンバ→
少し芽吹いていましたが、まだまだこれからです。早く芽を出ないとすぐ冬が来ますよ。



礼文の花
紫色:ハクサンチドリ
白色:マイズルソウ
黄色:ミタマキンボウゲ




←内路漁港
M隊員の待つ港です。大声で手を上げて知らせます。
下山時間は、16:20で、最終の宗谷バス16:50に十分な時間でした。みなさんお疲れさんでした。
内路から香深フェリー埠頭までは、25分で、運賃は900円でした。

礼文岳は、全員で登れませんでしたが、本命の利尻富士を全員で征服しましたので、この度の登山旅行は合格点でしょうか?
それでは、礼文のグルメが待つ民宿旅館・北海荘へ、レッツゴー!



朝の散歩


←桃岩展望台
翌朝、民宿周辺を散歩してみました。近くに桃岩展望コースの入り口です。

厳島神社→
島民が豊漁を願って建立した立派な神社です。石段を登り、境内へ出ると、礼文随一の利尻展望所の標識です。早速眺め、ペシ岬を確認しました。また、民家の庭先の八重桜が満開で最北の春を実感しました。

礼文島訪問の機会に、人口3400人余の 礼文町ホームページへどうぞ。




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