富士見台ピークから北方展望図・カシミール3D
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富士見台は,恵那山(100名山)の北5Kmの高原台地のピークで、シニアー向きのハイキングコースです。
参加者9名は、麓の神坂(みさか)神社経由で林道終点の古代東山道ルートからの入山です。
当日は、雨模様でしたが恵那山麓の秋風を感じながら富士見台往復ハイキングを楽しみました。
その状況を報告します。
(今回も、編集者欠席のため、M.T氏・K..O氏・G.N氏提供の写真で編集しました)
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写真説明、
富士見台北方展望図は、山岳編集ソフト『カシミール3D』で編集しました。富士見台のピークから北方の眺めです。
2000m以上は積雪ありでのパノラマビューとしました。
マップ&タイム(クリック拡大・コピーフリー)
@登山口・林道終点(東山道) 10:11発/海抜1185m
A分岐 11:05着・11:15発
B1本立 11:40着・11:50発
C萬岳荘 12:11着・昼食・12:50発/海抜1587m
D富士見台 13:20着・13:35発 /海抜1739m
E萬岳荘 14:00着
F1本立 14:30着・14:35発
G分岐 14:55着(富士見台道)
H神坂神社P 15:57着/海抜1060m
・総所要時間5時間46分
登山ルート断面図(神坂神社・林道経由・富士見台往復)
←登山口・1185m 10:14
神坂神社から林道終点までマイクロバスを進め、
古代東山道の標識を確認し入山しました。
最初の休憩 10:48→
久しぶりに雨具が活躍します。
←一本立 11:41
標識とモミの木?一本で古代東山道を確認します。少し開けた休憩地点。
一本立・休憩 11:41→
入山後、1時間27分、およそ半分登りました。雨も上がり元気がでます。
←萬岳荘 12:11
ここまで、東山道2時間の上りです。避難部屋を借りて昼食。
神坂小屋 →
何回もお世話になった懐かしい小屋ですね。
←登頂記念 13:14
入山から3時間ジャストで全員無事に登頂しました。
山頂風景 13:22→
展望効かず残念! 今回は、カシミール3Dの展望図で楽しんでくださいね。
←秋のおとずれ 14:02
下山時、萬岳荘近くで、
日本カモシカ 14:36→
分岐手前の笹の原で遭遇、ラッキー!
←下りの分岐 14:55
下りは、この分岐点を左にとり、東山道を外れ、最短コースで神坂神社を目指す。
タマゴタケ 14:58→
派手なキノコです。これは食用になるか?ならないか?
タマゴタケ
←エントツ 15:45
直登コースを下り、神坂神社手前でエントツです。
中央道恵那山トンネルの排気ガスは、約1Kmの横穴を通りここで大気に開放される?
これは本当か?NEXCOに確認しましょうね。
下山地点 15:51→
この標識は、神社上からの直登コースの登り口で、萬岳荘へ6Kmです。
ここからは、林道か神社経由でPまで間近です。お疲れさん。
おまけ:富士見台の頂から富士山が見れるか?
ガイドブックには、実測の結果残念なが遠望できないと書かれています。
しからば、何故確認できないか?長期休暇中の暇人がカシミール3Dソフトでコンピューターで究明してみると。
答え:『富士見台・富士山間の直線断面図』をご覧くださいね。
しかし、中間点の前聖岳を削れば見れるのだ!
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