金時山頂風景
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金時山は,箱根外輪山の最高峰で、
人気のハイキングコースです。山頂からの眺望はご覧の通りで、山頂には有名な金時茶屋があり、地の利も良く連日多くのハイカーで賑わいます。
やまびこ会としては、6年前の春に名鉄バスハイクで遊びに来ていますので通算2回目です。
参加者17名は、乙女トンネル西から入山、乙女峠・長尾山・山頂経由で、金時神社を目指しました。
一行の足どりを報告します。
〔当日は、滋賀県湖北町の”小谷山”の予定でしたが、現地の降雨確率が高く、急遽金時山となりました。〕
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写真説明、
金時山頂から富士山と御殿場市街の眺めです。 13:41撮影
マップ&タイム(クリック拡大・コピーフリー)
@乙女峠西BS 10:17着/10:35発/海抜768m
A乙女峠 11:10着/11:20発/海抜1005m
B長尾山 11:40着/11:47発/海抜1131m
C金時山 12:35着/昼食・13:43発 /海抜1212.5m
D林道横断 14:43着 /海抜795m
E金時神社 15:00着/海抜712m
F金時神社入口BS 15:09着/海抜694m
・マップと海抜は、カシミール3D
・登山総所要時間4時間34分/5.2Km
登山ルート断面図
←乙女トンネル西BS 10:17着
ここから、R138を渡ると登山口です。ハイキングコース案内図の名称は、御殿場長尾登山口
御殿場長尾登山口→
入り口に、通行止めの札あり? 確認すると、夏の豪雨で土砂崩れあり、最近復旧したという。
←乙女峠 11:11
この展望台には、カメラのセット台があり、単身でも記念写真OKです。
長尾山山頂標識 11:45→
金時山まで35分、
←長尾山山頂広場
2回目の小休止です。
金時山 11:49 →
行く手に目指す山頂です。一旦80m程下り一気に登ります。
←金時山到着 12:30
到着すると、沢山のハイカーが弁当を食べていました。金時茶屋が2店、年中開店の模様です。
昼食 →
風車も停止で、快晴無風
←登頂記念 13:10
日本一の富士も隊員もご機嫌で、よかったよかった、
標識 13:22→
金時山の伝説を後世に伝えます。
←富士山アップ
富士の高嶺は冬山でした。
金時山登山番付→
昼食後、金太郎茶屋でオシルコを食べます。
茶屋の元金時娘に3500回の横綱は奥さんですかと尋ねると、
私は、成人式を4回で、年中無休で現在も箱根町からジープ(ジムニー?)を運転し、
林道上から毎日歩いて登るという。どうやら、20.000回はくだらないもよう。
←下山 13:54
眼下に千石原、芦ノ湖です。しかし、足元はかなり急で、のんびり眺めながらは歩けません。
しかし、ここを80歳を超えるご婦人が毎日登るのだ、
金時神社分岐 14:02→
金時神社方向を確認し、右え進みます。
←金時の宿り岩 14:38
大きな岩が2つに割れている。金太郎がマサカリで割ったそうだ、
そのマサカリ 15:02→
金時神社に現存する鉞(マサカリ)です。
←金時神社 15:02
鳥居と社の線上に金時山が聳えていました。
下山地点 15:09→
ここが金時神社入口?、我々の下山時間は、休憩含めて86分。
←東富士
御殿場市温泉会館前の眺め 15:28
一行17名は、事故もなく快晴の金時山を楽しみ、温泉に浸かりながら夕暮れの富士を堪能し帰豊。
皆さん、お疲れさんでした。
登山の後は、『ごてんば市温泉会館』へどうぞ!
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