岐阜県下呂市金山町
簗谷山 1214m・飛騨高地
Nov 4. 2008

簗谷山の秋

簗谷山(やなだにやま)は、飛騨高地の南部で、岩屋ダムの奥にある紅葉の名所である。 しかし、その名は地図にはないが、近年は中高年ハイカーに人気の山のようです。

一行18名は、豊田市を6:30に出発し、郡上八幡IC・R256経由で岩屋ダム奥の簗谷林道終点を目指しました。 当日は、小春日和で、ときめきの錦秋ハイキングとなりました。その足取りと簗谷山の秋をご覧ください。

写真説明、 簗谷山の紅葉とやまびこ登山隊、南尾根道展望地で12:41撮影 JA2TKO



マップ&タイム(クリック拡大・コピーフリー)

@登山口・簗谷林道終点P 9:50発(700m)
A主稜線上(ブナの木コース経由) 11:13
B簗谷山頂 11:25・昼食・12:10発
C小鹿の涙滝 13:12(休憩)
D登山口・簗谷林道終点P 13:48着(700m)

・総所要時間
 3時間58分/一周距離 5Km

・Map出典:名古屋周辺の山200・山と渓谷社より



←簗谷林道終点P 9:39
登山口Pは、広く、人気のようだ、この日は、三河Noのマイクロバス2台と乗用車1台

案内図→
楽しそうなハイキングコース




←入山 9:50
ルートを確認し、直ちに山頂を目指す。

分岐案内 9:52→
入山して、直ぐにブナの木コース・南尾根コースの分岐、野鳥観察用のあずま屋


ブナの木コース 10:41
三葉カエデのゴールデンルート




←ブナの木コース 10:43
ブナの黄葉

簗谷山の峰 10:46→
入山1時間で、ピークを確認




←共生 11:03
老木の中から子孫が育ちます。

ハウチワカエデ 11:30
金箔絵巻のよう。




←山頂へ 11:23
南尾根道ルート標識の直ぐ上が山頂です。、

山頂標識 11:25→
平成の大合併で、益田郡金山町は消滅したが、下呂市金山町で存命。



←山頂風景 11:56
飛騨の山並みは更に南へ続きます。

登頂記念 12:05→
この日は、シニアー2部隊が入山、やまびこ隊は紅葉の天辺で昼食、 別部隊は、岳美岩上での昼食となりました。



←下山 12:12
南尾根ルートで下山開始

岳美岩 12:19→
山頂直下の展望岩から眼下を見下ろす隊員



←岳美岩展望12:18
展望岩から、下山ルートの錦秋の尾根、

簗谷の峰 12:50→
南尾根ルート展望地からの簗谷山、右肩に岳美岩




←岳美岩アップ 12:50
素晴らしい展望岩ですね

小鹿の涙滝 13:08→
岩塊を落ちる小さな滝、わきに大山祇神の石碑、




麓の紅葉 13:16
簗谷は全山紅葉の絶好機でした。




麓の黄葉 13:32
赤黄緑の織り成す混成絵巻も素晴らしい、


←下山 13:48
飛騨高地の自然の豊かさ、カエデ・ブナ・シロモジなどの見事な黄葉は一行を魅了しました。 黄金のプロムナード、一周5Kmのシニアー向きハイキングは全員無事に終了しました。

帰路は、少しの疲れを、道の駅”かれんの湯”で癒し、R41・東海環状道路経由となりました。

《捕捉》 金山町(かなやまちょう)は、岐阜県益田郡にかつて存在していた町である。2004年3月1日に益田郡の他4町村と合併し下呂市となった。合併後の住所表示は、下呂市金山町○○である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)Siteより、






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