舟着山風景
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舟着山は、戦国時代、長篠の合戦の舞台となった設楽原の東に端正な山容を見せる。
登山口近くには、設楽越中守貞道の陣地跡の標識もあり、歴史ロマンに満ちた里山登山が楽しめるという。
今回は、やまびこ会員9名と援軍(Friend4名)、計13名で東三河の里山&滝めぐりです。
当日は、大寒ですが、風も無く、薄曇でしたが暖かな日和です。一行の里山歩きの報告をお楽しみ下さい。
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写真説明、
新城市内・R151からの舟着山の山容、16:22車中から撮影
マップ&タイム
@登山口 8:40発 (標高 約60m)
A船着山頂 9:50着・10:05発下山
B登山口 11:00着
・総所要時間
2時間00分/往復5.4Km
注記:マップ出典: 山と渓谷社の『名古屋周辺の200』
登山口 8:42
県道R69の新城市クリーンセンター前の林道入り口です。
入り口右側の小さな標識を確認します。
←お稲荷さん 8:49
入山まもなく、お稲荷さんの赤旗が歓迎する。
ヒノキ林 9:38→
山麓一帯は、人口のヒノキ林が覆う。
←ぐびら(宮毘羅)岩 9:50
太古、海底が隆起したという岩、
その謂れ→ 10:59
山頂には、舟着山の謂れが標される。
←山頂の展望 10:00
ガイドブックは、”山頂は東と南に眺望開ける”とあるも、その後、ヒノキが成長し高窓から望遠鏡で覗き見る。
登頂記念 10:05→
予定よりも早く全員登頂、ガイドブック80分⇒70分(久々の快挙)
←下山風景 10:24
登山道は、林道を2回ほど横切り、中程からは概ね直登コースをとります。
下山 11:00→
登山口前の新城市クリーンセンターPへ、この右隣が、養鶏場で有精卵の直売所、
←歴史ロマン 11:00
登山口の林道脇の『設楽原の合戦カルタ』の標識です。
その近くの草むらに、『設楽越中守貞道』の石碑を確認し、戦国の代を偲ぶ、
阿寺の七滝&百間滝めぐり
『さわやかウォーキング常設コース』
←東陽小学校 11:40
マクロバスでJR三河大野へ移動、駅前の路地から小学校へ、
東海自然歩道(さわやかウォーキングコース)で阿寺の七滝を目指す。
昼食 12:04→
小学校のグラウンドの陽だまりで腹ごしらえ、
←東海自然歩道 12:49
阿寺の七滝まで4.9Km・約2時間の峠越えコース、
鉛山(なまりやま)峠 13:43→
休憩、鉛山(標高:461.4m)は、新城市睦平に位置し、その昔武田信玄が鉛を取った山という。
←峠標識 13:43
標識から、遠州への古道が偲ばれる。静岡県境へ8Km
猿ヶ滝 14:06→
阿寺の七滝に近づくと、猿がすべり落ちそうな見事な滝が出現します。
←阿寺の七滝 14:10
ここは、日本の滝100選という。
滝壺→14:22
見上げると、七段を掛け落ちる見事な滝です。東三河の観光名所
百間滝 15:13
阿寺の七滝の奥4Kmに百間滝があるという。バスで移動して、滝壷へ下りると、
垂直に下りる滝の真上へ、そこから更に百間下りて見上げます。
滝の詳細は、
『百間滝』へ
今回の登山は、
船着山・七滝ルート何れも歩き易く、
シニアーに相応しいコースのように思われました。
Friendさんへ
緊急出動ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
皆さん、お元気で、山歩きを続けましょう!
お疲れさん、
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