悪天候登山に思う(大雪山系死の行軍など中高年登山を背景に)
@本日の成果:雨具の浸水テストが出来た。その結果から、当日木曽駒ヶ岳山頂ピストンを決行したら
かなりの浸水で、疲労が進み風邪を引くと思われ、登頂中止判断は良かった。
A中高年登山者の定義 (しらび平行きのバス中での長野県山岳遭難救助隊員談)
・マスコミ:40歳以上を一くくりにして扱う
・山岳遭難救助隊:若いときからの登山の経験が継続してなく、暇になってから始めた人
編集者のような人が典型的な中高年登山者ということになる。
もうすぐ71歳になるので、アミューズトラベル社への参加は不可、よって遭難の機会が減るか?増えるか?なやましい。
B遭難時の緊急通信:
・山岳遭難救助隊員に聞いてみた、遭難救助隊員は長野県警と支援救助隊員含めて同一周波数で通報・交信する。
山中は携帯電話が通じな時が多いので、緊急時はアマチュア無線の周波数も活用する。
遭難者からの連絡方法は、アマチュア無線の非常通信で一般のハムに連絡し、
交信周波数を告げ110番へ通報してもらう。すると、直ちに警察から各山中の遭難救助隊員へ通報するという。
私が話した救助隊員もアマチュア無線用のトランシーバーを携帯していた。
Cやまびこ隊の緊急通信体制:
・我が隊は、アマ無線のトランシーバー所有者4名、常時2名は参加のもようで、事故、隊列分断、落伍者発生時は、
相互の連絡を取りながら行動します。これは、最悪事態の予防に役立つと思われる。
・編集者が、2年前の6月に大雪山系縦走を計画実行した時は、インターネットを駆使して現地の情報をくまなく調べ、
更に、過去の遭難事件を学習した。現地(ビジターセンターなど)は、
ガイドを予約せよという。4ヶ月先の予約は困難です。
安全に、決行する方策は、予備日を設け、荒天時は撤退、最悪時には、
アマ無線の非常通信で旭川のハムと連絡がとれる準備をした。
これは、旭岳のピークを過ぎると携帯は使用不能と聞いていたからです。
大雪山系は活火山帯です。万一の災害に備え、現地のTV・ラジオなどの周波数をトランシーバーのメモリーにセット
し、即座に受信可能にした。
幸い、好天に恵まれ、何とか無事に生還した。もし、北鎮岳辺りで、天候が急変したら遭難の可能性もあると思う。
D提案
・アミューズトラベル社のようなビジネス登山には、ガイドに衛星携帯電話を持たせ、
天候の最新情報を確認できる体制確保の行政指導が望まれる。
『衛星携帯電話』