守屋山・西峰
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守屋山は、赤石山脈最北端で、諏訪の人々には諏訪大社のご神体の山として崇め守られ、
また、近年は、日本展望の山 100山と自慢する。
やまびこ会としては、初めての挑戦です。当日は会員17名で、梅雨の晴間を願いながら伊那IC・高遠経由で
登山口となるR152の杖突峠を目指しました。
それでは、一行が頑張った、”深緑の守屋山”をお届けします。
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写真説明、
守屋山東峰からの西峰展望 11:18撮影
マップ&タイム
@守屋登山口バス停 9:23発
A林道出会 9:45着
B守屋登山道入口 10:06着
C林道終点P 10:32着
D東峰 11:09着・昼食
E西峰・山頂 11:40・昼食・ 12:20下山
F東峰 12:42着
G林道終点P 13:07着
H守屋登山道入口 13:26着
I守屋登山口バス停 14:00着
・総所要時間
4時間37分/往復 約7.6Km・・・
・守屋山コース断面図
←登山口 9:13
R152杖突峠のこのバス停が登山口、
入山準備 9:13→
広いPの横に、高床式の奇妙な神殿?
←入山 9:23
赤松・唐松・シラビソ林を直進し、林道出会経由でキャンプ場へ、
座禅草コース 10:03→
キャンプ場へは、座禅草コースを進む、
←木道 10:04
座禅草群生地の標識を眺め、キャンプ場へ、
キャンプ場 10:07→
歓迎の挨拶を頂くが、誰もいない。
←キャンプ場 10:07
ここからが、守屋登山道入口,、すこし傾いた”あづまや”を眺め、ゆるやかな登りとなる。
林道終点P 10:32→
林道入り口には、車止め有り、ここへは進入できないもよう。
← 胸突坂 10:52
あと10分で東峰へ、急な登り、
東峰登頂 11:09→
雨にも降られず、全員無事に登頂、ニッコリ
←東峰記念 11:14
雲がなければ、360°の大展望、
守屋神社奥宮 11:18→
石造りの奥宮は、何故か鉄柵に囲まれる、覗くとマムシ、祠の下が、彼等の巣、その安全策か?
←古屋敷分岐 11:18
左折で、R152沿いの守屋神社へ、急勾配、
山頂 11:40→
一等三角点・赤石山脈最北端・日本展望の山 100山 の文字
←登頂記念 12:15
山頂は広々、やまびこ隊の他姿なし、ゆったり昼食、
諏訪市街 12:12→
北方に諏訪湖、木立ちが成長し、見え隠れ、
←山頂展望 12:43
東に茅野市街、その向こうが八ヶ岳連峰、右肩のコブが皆で登った編笠山
山頂展望 12:43→
東南に入笠山、左隅に、登山口近くにある中央道晴ヶ峰CC
←ブナの祠 12:32
登りは見落としたが、下山時に発見!
ダケカンバ 13:22→
成長し、樹皮は、横にはがれ、一層白く美しい
←野イチゴ 13:54
オレンジ色の野イチゴが群生、食べてみると甘くジューシー
調べてみると、
『ナガバノモミジイチゴ』
諏訪市街 14:37→
杖突峠からの諏訪盆地の眺め、
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杖突峠展望(峠の掲示板の写真)
峠の茶屋の展望所からの全景です。晴れていれば、このように八ヶ岳の峰峰がくっきりと、
今回の登山は、
やまびこ会にピッタリのコースで、雨上がりであったが、事故もなく全員登頂し無事に下山、
薄曇の山頂では、吹き上げる涼風が心地よく、雲間に浮かぶ周辺の峰峰を眺め、
野イチゴをついばみ至福のデイケアーとなりました。
皆さん、お疲れさんでした。
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