鍋山風景
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鍋山は、知多半島で唯ひとつの一等三角点のある山である。
今回は、ハイキング&忘年会で、参加者は、21名(内新入会員2名)です。
コースは、高齢者向きで、名鉄河和口駅近くから美浜オレンジライン6Kmのハイキングです。
一行の足取りと長閑な半島の風景を報告します。
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写真説明、
南知多道路の美浜IC付近の道路上から眺める鍋山風景、一帯は鵜の生息地
ハイキング終了後、11:50車中から撮影
マップ&タイム
@登山口P 9:00発
A鍋山 10:10
B鵜の池 11:10
Cジョイフルファーム 鵜ノ池
11:30
・総所要時間
2時間30分/6.05Km
・登山ルート断面図
←登山口
名鉄河和口駅近くのR247沿いPを拝借、
オレンジライン→
国道歩道面の案内プレート、分かり易い
←碧南火力
R247から、名鉄河和線の踏み切りを渡り、ゆるやかな坂を上がると背後に碧南火力の雄姿、
標識→
美浜オレンジライン、一歩入るとみかんが鈴生り、
←鍋山到着
雑木林、みかん畑、オレンジ広場と進み、あっけなく到着、
登頂記念→
半島自慢の一等三角点を前にして、
健脚1名が腰痛発生で登頂断念、
←名残紅葉
師走が見頃とは、さすがに温暖の地
鵜生息地へ →
半島の中程に生息地、
鵜生息地
ここに、日本のカワ鵜の90%・1万羽、池の畔の高木は、鵜の糞害で枯渇白骨化、
カワ鵜は、入り江や湖沼へ出かけ、大小の魚を鵜呑みにする。
← キカラスウリ
雑木林につるを絡め繁殖、効能はWebsiteで調べよう!
愛知用水→
幹線水路は、半島の溜池を満たし、田畑を潤します。
鵜ノ池
鵜は、立ち木に止まり、湖面には鴨の群れ
鵜乃山
天保年間から住み着いた鵜、明治26年禁猟区指定から昭和9年史蹟天然記念物・・・現在に至るカワウ保護記念碑、
カワウ→
カワ鵜保護、半島糞害、人我慢、自然保護もナヤマシイ、しかし、
100年前の村民は、糞を集めて肥料にし収益を上げたという。
←忘年会
豊浜の『かぶらや』で、おいしい魚料理で締めくくり、
忘年会記念→
全員で記念の写真を撮り、師崎の魚市場経由で帰豊、
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《編集者コメント》
今回をもって2009年の山行は事故もなく無事に終了しハッピーエンドです。
今年は、やまびこ会の計画24回中、雨で中止が6回(25%)となりました。
これは、夏山シーズンの天候が不順であったためと思われます。
編集者のやまびこ参加率は18回中13回で72%でしたが、特別企画が3山あり、
年の割には頑張ったか?
お蔭様で、皆さんと共に楽しい山歩きが出来ましたことに感謝です。
来年の初登山、1月5日の六所山の初詣登山でお会いできることを楽しみにしています。
お元気で、
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