小谷山と両翼の尾根
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小谷山は、戦国の武将・浅井長政の居城で、その城跡巡りと紅葉狩りです。
参加者は、18名(内ゲスト4)で、小春日の賑やかなハイキングとなりました。
一行の足取りと小谷山の見事な紅葉を報告します。
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写真説明、
清水谷入り口から小谷山と両翼の尾根、右尾根の鞍部が小谷城址、
下山後13:25撮影
マップ&タイム
@登山口P 9:00発
A小谷城址 10:00
B小谷山 11:00・昼食
・12:00下山
C福寿丸跡 12:30
D山崎丸跡 13:00
E登山口P 13:30着
・総所要時間
4時間30分/5.53Km
・登山ルート断面図
←登山口
城址巡り出発点で、バス停・コース案内板・P・休憩所完備、
見事な紅葉が出迎える。
伊吹山→
車道を10分程進み、戦国時代の山城へ、直登だが、馬で登れる勾配、歩き易い。
望笙峠へ出ると、右手に伊吹山を見る。
←小谷城址
右尾根の7合目辺り一帯が城址、写真は供養搭、
周辺は見事な紅葉、
城址炎上→
城朽ち山もえる
←小谷城址
見事な紅葉、見惚れる一行、
城址炎上→
城朽ち山もえる
←小谷城本丸跡
前方の一段と小高く朽ちた石垣が本丸跡、
大嶽城址 →
大嶽(おおずく)とは、小谷山の昔の名前、山頂へは、城址から一旦下り、清水谷分岐から
左のピークへ、
←三角点
山頂は、砦跡で、その中心に三角点、
登頂記念→
18名全員無事に登頂、やまびこ会向けのコース、疲労感なし、
← 落ち葉拾い
山頂も落ち葉で埋まる。
これは何か?→
落ち葉の中から、老眼で探し出す。
答え:もみじの種、
空高く投げて、竹とんぼの舞を楽しむ、
←西方展望
大嶽からの湖北町、琵琶湖、竹生島の眺め、
北方展望→
中央奥の高嶺が金糞山1317m、
←下山
福寿丸・山崎丸経由清水神社方向へ、
下山路→
清水谷越しに小谷城址の尾根と伊吹山を見ながら、
←伊吹山
手前の尾根右のコブが小谷城本丸のあった場所、
福寿丸跡→
援軍武将の館跡、
←山崎丸跡
ここも、見事な紅葉、
清水神社→
社の上に湧き水の貯水槽、
←鳥居
湖北町郡上の神社前農道へ下山、
伊吹山→
R365からの眺め、
←登山口へ
足取りも軽くマイクロバスの待つ登山口へ、チョッピリお疲れさんでした。、
一行は、伊吹山の麓の『薬草の湯』へ直行し汗を流す。
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《編集者コメント》
今回の山行は、師走に入りましたが、快晴無風の小春日です。
小谷山の尾根は、見事な紅葉です。週末は大勢のハイカーが訪れると思われました。
私は、紅葉に見とれれ、城址は、じっくり見物できませんでした。
数々の遺構を理解するには、時間を気にせず建て看板を読みながらののんびり散策をお奨めします。
『薬草の湯』のご婦人(従業員)は、3合目まで上がるゴンドラが廃業で、
スキー客も来なくなるので淋しいと嘆いていました。
お元気で、
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