岐阜県可児市&愛知県犬山市
鳩吹山 314m & 継鹿尾山273m
Apr 6. 2010

鳩吹山風景

鳩吹山 & 継鹿尾山(つがおやま)は、日本ライン(木曽川)の左岸で、飛騨木曽川国定公園内にある。 やまびこ会としては、通算3回目のハイキングです。
当日は天候も良く、参加者は総員24名(内Friend 5名)の大部隊となりました。

一行は、可児市側の鳩吹山遊歩道大脇入口から入山し、鳩吹山を振り出しに継鹿尾山、 寂光院に至る7Kmの縦走路を楽しみました。

写真説明、
亀の甲に似た山容の鳩吹山、西山休憩小屋手前のビューポイントから、10:10 撮影


@コース案内: 縦走コースマップ コース断面図
A登山口:鳩吹山遊歩道大脇入口
B総所要時間: 6時間10分/7Km


・登山口 7:58

名鉄広見線の可児川駅近くの鳩吹山遊歩道大脇入口です。

R41をくぐり、小川を渡り、鳩吹山への尾根を目指す。

山頂まで1.1Km・45分の標識、



・鳩吹展望台 8:36

山頂の少し手前にあずまやがあり、満開の桜とベンチが迎える。

眼下は、美濃加茂市街と木曽川の流れ、



・鳩吹山記念 9:09
(クリック拡大)

約1時間で、全員無事に登頂、



・美濃加茂市街展望 9:26

鳩吹の尾根を、Tシャツ1枚で進みます。初夏のような爽やかな風が流れます。

眼下の市街を眺め、目を凝らします。

・美濃加茂工場 9:29

そこには、一行の見慣れない”三菱パジェロ&デリカの工場のようです。

老眼では、到底認識不能な光景もデジカメがあればご覧の通りOKです。



・美濃加茂工場 9:30

Mazak 2 Minokamo Plantの標識です。

どうやら、工作機会の老舗、ヤマザキマザック鰍フようでした。

・シャクナゲ? 10:34

見たところシャクナゲのようですが、ツツジのような黄色の花です。



・ヤマツツジ 10:30

山肌や、縦走路のところどころに春の装いです。



・継尾山展望台 13:08

あずまやから眺める絶景は、天国のようでした。

木曽川河畔の国宝犬山城・犬山モンキーセンター&パークetcが桜の花に包まれて賑やかです。

・二等三角点 13:10

山頂には、展望あずまや、三角点、その防衛石とアゲハチョウ



・継鹿尾山記念 13:20
(クリック拡大)

24名中、23名登頂、1名は、途中から林道を下山、



・日本ライン下り 13:53

遊覧船が下ります。

寂光院の展望所から撮影、



・寂光院 13:54

創建1350年の古刹、

正式名は、”継鹿尾山 寂光院”山主 松平實胤 とあり、 平成の大改修、ご志納 受付中、



・ぼけ封じ 13:56

寺院の渡り廊下の木札、

”ぼけ封じ、健康健脚 大隋求尊”とある。

この、お堂の中の 大隋求尊様をお祈りすると、ボケずに健康健脚の願いが叶うというらしい、

皆さん、お参りしましたか?

・寂光院石段下 14:10

寂光院の石段上まで出迎えのSさんと合流し、全員無事にハイキングは終了しました。

皆さんお疲れさん、





犬山観光 14:30〜 国宝犬山城 or 温泉



・犬山城 14:57

河畔の桜もお城の桜も満開です。

沢山の観光客が行き交います。



・天守閣展望 15:03

天守閣から木曽川上流、犬山モンキーパーク方面の眺め、



・継鹿尾山アップ 15:03

天守閣と継鹿尾山を結ぶ線上にモンキーパークの観覧車です。

山から眺め、天守閣から眺め、飛騨木曽川国定公園の一部を堪能します。





《取材メモ》
豊田市四郷駅前のPには6:30発のバスが待機し、4から5時起きの老若男女が24名、一ヶ月振りの山行です。 取材・編集者は、定刻5分前にFriendを乗せて到着しました。既にほぼ満席状態の中程の補助席に収まりました。

取材・編集者は、年々ボケが進みそうです。

やまびこ川柳

”ボケ予防 効果を信じ バスに乗り” ・・・ 出発時のバスの中で、

”ボケ封寺 健康健脚 継鹿尾山”  ・・・ 寂光院の取材中、

皆さん、お元気で




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