大船山 1159m & 風の森 1200m Mar 17. 2010 |
・登山口 9:31 松並木登り口から4.5Km先の大船神社を目指す。 当日は、地元の奥さんの配慮で、JA恵南Pへ駐車、 2台以上は、旧上矢作支所P(Tel 0573-47-2111)がお勧め、
鳥居をくぐり、見どころ案内板を読む、
樹齢200年の老松336本の始まり、近年松食虫の被害が目立つ、
防虫剤注入の甲斐もなく、伐採は続く、
数えてみると200年余、編集者の3倍頑張ったのだ、
中間点の展望広場海抜763m、一息入れる。
この直下、300mに中部電力 ”上村水力発電所”が健在、9800Kw
この上に、上村堰堤があり、4トン/秒 の水が流れる。
大船山は、矢作川の水源域の一つで、豊富な保水力を実感できる。
参道は、まだまだ続きます。腐葉土は厚く、参道の歴史が沁みる。
参道経由は、この鳥居にでます。ここまで2時間18分、健脚同行の成果で概ね予定通り、
参拝後、この案内の奥を目指す。
樹齢2500年とも記される巨樹、根羽の『月瀬の大杉』を凌ぐか?
巨樹に感激し、一息入れて、山頂を目指す。
山頂には、川瀬さんの懐かしい標識と三等三角点、
ここから、風車まで間近と思いながら登ってきましたが、進路を探すも発見できず。
どうやら、一旦林道へ下りて、進むしか道はない。
雑木林の隙間から、風車を確認、これも冬季限定の眺めです。
昼食後、風車見物の夢を求めて、風の森へ向かう。
下山途中の分岐を左へ進むと林道への近道で大船神社正門(石の鳥居)へ出る。
鳥居横に、天平宝字(奈良時代)からの
ここから、3から4Km先の風の森にある風車群を目指す。
林道をくねくねと27分(約2Km?)歩いてやっと最初の風車に到着しました。 写真は、小さく見えますが、地上65mに600Kwの電力を生み出す赤白のブレードが唸る。 これは、案内板(クリック拡大)の一部です。 大きな案内板版には、風車の説明、配置。現在の風力、発電量などが表示される。
風車は、ドイツ製の新型で、600Kw X 6基、800Kw X 7基、合計=9200Kw、 風車Pの近くにはバイオトイレ完備、ここから、1.8Km先の展望台を目指す。
一帯は、標高1100〜1200mの起伏ある牧草地、 13基の風車が見え隠れ、快晴西の風強し、
展望台からは、
茶臼山と萩太郎山のスキー場が確認できました。
時刻は14:45、当初の下山予定時間となりました。
ここから、JA美南Pまでは約10Km、気合を入れて下山開始、
左、超健脚さん、
最近では、かなりハードな山歩きとなりましたが、超健脚さんのリードで、無事に全工程の調査を完了しました。
超健脚さんは、ケロリ、今日の歩行は34000歩という。
旧上矢作支所です。昨日、電話で登山情報を確認し、林道の工事で風の森までは車通行不可を伺う。 登山の無事を報告し、下記の、上矢作町まちづくり委員会の情報をいただきました。
この季節は、麓の大平地区の福寿草自生地がお勧めですが、入園は5時までで時間切れ、残念!
画像がでたらクリックすると拡大します。
@『かみやはぎ風の森』
・・・ 自然エネルギーのまち『上矢作』 〜 風と森と清流と 〜 ・・・
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