静岡県沼津市/伊豆市
金冠山816m/達磨山981.9m
Jan 18. 2011

達磨山プロムナード展望( クリックし大展望を!)

金冠山と達磨山は、西伊豆スカイライン沿いの富士山展望台です。そこからの眺めは、駿河湾・富士・南アルプスを一望する天下の絶景です。

やまびこ会新春2回目の富士見登山は、天候に恵まれ、参加者13名は、過去最高の富士展望登山を楽しみました。

ルートは、だるま山高原レストハウスを起点に、金冠山と達磨山への西伊豆プロムナードを巡ります。

一行の、富士見登山をお楽しみください。

写真説明、
達磨山下山途中の笹原からの眺め、霊峰富士、左遥かに南アルプスの白銀の峰が輝く、14:19撮影


@コース案内: コースマップ コース断面図
A登山口:だるま山高原レストハウス
B総所要時間: 2時間35分(GoalをレストハウスPから戸田峠へ1.6Km短縮)


・登山口 11:18

だるま山高原レストハウスP(標高620m)展望所からの眺め、

ここは、西伊豆ハイキングの拠点です。すばらしい環境、下記の案内板を確認し入山、

コース図

コースタイム

・入山 11:24

道路沿いのこの石段から金冠山を目指す。

快晴、無風

・横一列で 11:52

山頂を目指す。

ゴルフコースのような防火林帯が続く、



・金冠山分岐 11:54

英文併記の観光地のような標識、



・金冠山頂ビュー 12:05

入山41分、豊田から5時間、でも皆さん大満足、

よかった、よかった、

・登頂記念 12:10

山頂には、横浜から来た先客数名、西から雲が迫る。 相互にシャッターを押し、無事富士山も納まった。

快晴、微風、残雪まったくなし、昼食、

・戸田峠 12:50

一旦、西伊豆スカイラインの戸田峠へ下り、南へ伸びる尾根を辿り、達磨山を目指す。

ガイドマップボックスの中は空、

・アセビ街道 12:58

小達磨山まではこのようなアセビの群生地

・小達磨山 13:16

ここが戸田峠と達磨山の中間点、あと約1.2Km、

・笹街道 13:22

小達磨を抜けると、展望が開け、達磨の峰を確認する。



・達磨山記念 13:53

山頂には、一等三角点、展望360度の絶景、

天城の山並み、戸田の港、駿河湾越しに富士山と南アルプスが雲間に輝く、



・達磨山頂風景 14:03

やまびこ隊の山頂滞在時間10分、写真を撮ったら早速下山、その間、富士は雲が覆う、 2分後、雲が流れ、富士再デビュー、取材記者他1名で確認、

横浜隊は、バーナーでお汁粉を炊き始める。横浜は近いが、修善寺温泉泊かも、

・下山風景 14:10

西伊豆自慢の眺めと思う。

写真では表現できないのが残念!



・南アルプス遠望 14:02

マップで確認すると、塩見岳までの直線距離は約90Kmと以外に近かった。

富士山まで45Kmでちょうど2倍、

・戸田の港 12:32

天然の良港にようだ、

下山時、漁船が水しぶきを上げて一斉に出港した。



・西伊豆大展望 14:19

ここが、西伊豆尾根プロムナード(散歩道)なのだ、

クリックしてもう一回見てください。そして、伊豆ドライブ旅行の時は、ぜひ立ち寄ってくださいね。

・アセビの紅葉 14:31

枝先に、赤い小さな実?がぎっしりと、



・アセビと富士 14:47

前方の小高いピーク(パラボラアンテナの左)が金冠山、

アセビと富士のコントラストが美しい。



・戸田峠P 14:59

Goalは、当初は、だるま山高原レストハウスPでしたが時間の都合で戸田峠Pに短縮変更となった。





・柿田川湧水公園 16:20

帰路、柿田川湧水公園を散策し、沼津の魚市場でお土産を買い帰路につきました。

お疲れさんでした。





《取材メモ》
今回の富士見登山は、天候に恵まれ、記念すべきすばらしいハイキングとなりました。
しかし、豊田出発からの所要時間は13時間30分かかり、入山・歩行時間は、たったの2時間35分です。 したがって、今回の山行は、やまびこデーケアーの限界と思われました。

やまびこ川柳

”伊豆の尾根 富士を見たくて 隆起する” ・・・ やまびこ地層研究所長

”達磨山 デイケアーでは 限界だ”・・・やまびこ デーケアー センター所長

”Friendに 報告したい 今日のFuji”・・・やまびこ取材記者

皆さん、Friendさん、お元気で




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