上高地ハイキング 1504〜1562m Jul 5. 2011 |
・観光センター着 9:00 豊田市5:00発、高山、新安房トンネル経由、釜トンネル復旧なるも片側通行での渋滞を心配したが、 すんなりと通過し予定通り現着した。 既に、観光バスは10台、Pの係員にマイクロバス15:00脱出予定を告げ、早々に出発、 忙しいハイキングの出発記念です。一行が並ぶと、写真屋がカメラを受け取りシャッターを切る。 すかさず、営業用カメラでパシリ。その直後に、一行のカバー入り記念写真を披露する。 その速さに驚く、(カメラとプリンターが無線LANで接続・瞬時印刷のようだ)
この沢の奥、かって挑戦した前穂、奥穂はガスの中、
西穂は見えないが、かって登った独標を確認する。
こぼれ日、涼風、なだらかな散策路、
中間地点休憩、奥宮、明神池は帰路観光とし、先を急ぐ、
明神から34分、河童が出そうな神秘的なポンド、
昨夜の雨で濁ることもなく、豊富な水量、自然エネルギーの源なのだ、 先人は、大正時代にこの流れに着目、昭和3年に霞沢発電所を開設したという。
旧安曇村にある霞沢発電所所
上高地はサルの楽園か? 餌付けは禁止だが、彼らは豊富な自然食のランチ、
植物の根をもぎ取りおいしそうにかじる。
ロッジ前のベンチで昼食、21℃、ベストを着る。 広場では、自前のテントが2張り、梅雨の時期でもありロッジは空き室あり、梅雨明けは満室という。 一帯は、明治18年上高地牧場として開設、現在の徳本(とくごう)峠を越えて牛馬を運んだという。
12:30復路に着く、
往路、”とくごう”で3泊したという大きなバックのカメラマンがいた。 帰路、そこは、この標識の徳本峠であると理解できた。かれは、霞沢岳に登り、穂高連峰、笠ヶ岳を狙っていた思う。
徳本峠の宿:霞沢岳への登山基地、
朝焼けの宿・明神館の前から明神池にかけて、この”白い花”が咲き誇る。 宿の主人は、ニヤマカンボクと補足した。
この橋を渡り、穂高奥宮、明神池へ、急峻な峰は明神の主峰?
神秘的な明神池、そのほとりには、穂高神社奥宮があり、日本アルプスの総鎮守 そこは、神降地(かみこうち)といい、やがて一帯を上高地と呼ぶ、
明神池の木戸銭は、300円/人 也、以前は150円、
中に入り、一の池、二の池をめぐる。
梓川右岸は、随所から沢水が流れ湿原となる。
北アルプスの湧水、永久の流れ、
湖面からの標高差は約900m、霞沢岳の北に聳える。 登路は不確かで、超ベテラン向きの山という。
梓川右岸、河童橋手前からの眺め、 明神からの右岸散策は初めてです。”特別名勝”を実感しつつ河童橋を渡り、観光センタPへ
皆さん、お疲れさんでした。
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