静岡県駿東郡小山町
金時山1212.5m
Jan 11. 2011

金時山頂から霊峰富士を望む

金時山は、富士見登山と金時娘で名高い。やまびこの山行は3回目ですが、新春登山にふさわしい。
天気予報は快晴、一行16名(内ゲスト2名)は、山頂からの富士遥拝を願い、日の出とともに豊田東ICから東名御殿場ICを目指した。

今回のルートは、前回(2007)と同じ乙女トンネル北バス停から金時神社のコースですが、 現地情報は2日前に降雪あり、アイゼン持参での決行となりました。

一行の、富士見&雪見登山をお楽しみください。

写真説明、
金時山頂からの、霊峰富士・イメージ、14:00撮影(同時刻富士雲中、帰路、富士川SAで撮影した富士との合成写真)


@コース案内: コースマップ コース断面図
A登山口:乙女トンネル北バス停
B総所要時間: 5時間25分/5.5Km


・登山口 10:36

乙女トンネル北バス停・ふじみ茶屋前(標高800m)から乙女峠経由で山頂へ、



・乙女峠記念 11:34

北斜面の雪路であったが、アイゼンなしで無事到着、

期待の霊峰富士とのツーショットならず。標高1050m、気温2℃、

・アイゼン装着 12:32

長尾山通過後アイゼン装着、

アイゼン持参は、16人中15人、しかし、事前の調整、装着訓練なしの隊員もいて手間取る。 3人がかりでサポート、



・雪路 13:05

アイゼンの感触を楽しむ隊員、外気温-1℃、



・金時茶屋 13:56
山頂に、金時茶屋が二つある。

何れに入るか迷う。すると茶屋のドアが開き、うちが元祖と金時娘の声、 一同、ころりとまいって元祖のお世話になった。

外気温は、-1℃、全員、ナメコ汁 を注文しての昼食となった。大きなどんぶりで出てきておいしく温まった。

その間、金時娘65年の講義を受ける。うちが元祖、隣はあとから建てた、父は、新田次郎の『強力伝』のモデルで、大正元年に小屋を建てた。私の登山回数は、4万回で最多、現在は息子が荷を揚げる、土日はここで泊り夜は氷点下10℃、 天井には、回数を競う短冊が並ぶ、

・登頂記念 13:58

隊員が、金時娘に写真を頼む、それではと、マサカリを担いで記念写真(左から3人目)に納まった。

背後の富士はご機嫌ななめ、

・下山風景 14:03

仙石原ゴルフ場の雪景色、



・金時宿り石 15:15

元気が出てきたが、地震が心配だ、

・金時神社 15:45

鳥居、神殿の真後ろに金時山のピーク、

全員無事下山を告げ参拝、 お疲れさん

・帰路 16:47

富士川SAで霊峰富士を眺める。





《取材メモ》
今回は、富士見登山が、雪見登山に変わりましたが、皆さん、アイゼンも体験できて、楽しい登山となりました。 当日、ケイタイの歩数データは、15673歩を記録、
難易度★とあってか、全員あまり疲れた様子なし、

やまびこ川柳

”新春の 金時山で なめこ汁 ・・・ 元祖・金時茶屋にて、 参加者全員

皆さん、Friendさん、お元気で




****《2011年度 山行プラン&記録 へ戻る》****