道樹山429m・大谷山425m・弥勒山436.6m Mar 5. 2013 |
・登山口&出発 9:06 外之原峠に降り立った一行16名、 13年前は、JR定光寺駅から山中をここまで歩いたので、1/4程の短縮である。
この峠へのアクセスは狭い林道を登るのでマイクロバスでの侵入は避けた方が良いと思った。
峠の標高は約250m、この階段から東海自然歩道を進む、とっつきは標高差100m程の急登で大きなこぶを超え1.8Km先の桧峠へ、
峠から30分ほど登ったこぶのピークに、IC タグを埋め込んだ三角点、 最近は、このような三角点をインテリジェント基準点といい、微弱な電磁波でこの地点の情報を読み取る。
詳細は、 堂々たる東海自然ハイウェーです。
路面は、分厚い落ち葉で舗装される、心地よい、
桧峠近くの標識です。
峠の標高は、約240m、ここから道樹山まで1.3Km、急な階段が長々と待ち伏せる。
峠を、右へ1Km ほど進むと ”地球村”
看板をよく見ると、この林道は”豪雨通行禁止”
道樹山へは豊かな自然林の中を、このような階段が続き180m登る、 写真は緩やかに見えるが、実際はかなりの急登、
そして、道の両側に樹があるのでこの先が道樹山なのだ、
自然林の窓越しに、半世紀前から進められた高蔵寺ニュータウン 現在は、多くの後期高齢者を抱える。
こまめに出現する標識、 距離も時間も余裕の数値、総ての数値は、高齢者にやさしい、
標識から、あと10分が、7分で到着、まだまだ安心、 休憩中も沢山の看板を眺める、
麓には、沢山のアウトドアー施設、
Websiteの情報では、山頂にトイレ有とあったが、
ここは、道樹山と弥勒山の中間点で、高さはほぼ同じ、
到着、立ったまま小休止、
取材記者、三角点の付根のせり上がりが気になる。
山の高さは、三角点の上面か? 山頂の土砂は風雨でながれ変化する。 OさんのGPSリーダーを上面に置いて、標高と緯度経度を計測、初回の計測で425mと標識と同じで驚いた。 暫く観察すると、2から3mの変動が確認された。GPSの観測値は計測の都度少し変化するようだ、 また、Sさんの方位磁石とGPSの方位を比べたら一致した。
自然歩道を進むと、たびたび出現するのが”都市緑化植物園(グリーンピア春日井)”の標識、
コース案内で数えた5ルート、
今日は三角点が気になる、またまたICタグ埋設を確認、 三角点へのICタグの普及は進んでいるようだ、 このような、ICタグを登山者の頭に埋め込めば遭難者の捜索に役立つか? ICタグは、既に多くの分野で利用されているが、やがてすべての物に付けるようになると思う。 総ての商品、肉にも、車にも、人にも、保険証にも、動物にも、
しかし、政治家は適用除外される、理由:料亭に行けなくなる
山の東半分は多治見市です。 ”たじみふるさとクリーン村”が呼びかけます。
お目当ては、高蔵寺ニュータウンの元気な高齢者、おいしい有機野菜をどうぞ!
この”あずまや”は、南西に開け展望が素晴らしい。 当日も、直下のニュータウンから沢山の高齢者がいろいろなルートで登ってくる。 聞くと、いろいろ教えてくれる、帰りは、エスケープルートで下りるという元気なご夫婦、 皆さん、ここから自分の町を眺めるのが日課のようでした。 クリックして、鳥瞰図を拡大し、尾張平野北部をイメージして下さい。
近くのゴルフ場が、春日井CC オールドレイクGC?
山頂脇の御堂の前に地元の方が作ったベンチが並ぶ、
この御堂に、山名の謂れという弥勒菩薩が祀ってある?取材を怠った。
当初、17名参加予定が、1名がノロウイルスに感染し、16名となった。
シダの生い茂る自然林、くねくね曲がるが心地よい、
何故、自然林が残ったか、一帯は、愛知高原国定公園であった。
グリーンピア春日井から道樹山と弥勒山へのコースは迷路のように沢山ある。 ハイカーが迷わないように、コースNoの道標が随所にある。
下山路から少し奥まった林道脇に露出する。
行きすぎると、”大理石”標識が出る。少し戻れば見つかる。
下山は、この看板が終わりを告げる。
一帯は、広大な園地、クリック拡大、
ここは、園地の情報とトイレです。 外之原峠入山からここまでの5時間は、トイレレスルートです。
多くのハイカーが登りますが尾根筋にはトイレはない。
一行は、疲れた様子もなく全員無事に下山、 お疲れさま、
弥勒山は見えるか?
弥勒山・道樹山へのハイキングは、このPをStart/Goalとし、ぐるっと巡るように整備されていた。
園地巡り
植物園・無料
園地巡り
おわり、
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