北陸自動車道の今庄ＩＣ経由で、花はす公園Ｐ到着の一行、掲示板を確認し、登山に備える。

建物は、 花はすお温泉・そまやま 、その奥の山が杣山、

・花はす公園 9:37

桜が満開の花はす公園を眺め、散策道へ進む、

《参考》
夏になれば、千葉県検見川の地下で眠っていたハスの実が、2000年ぶりに蘇った「大賀蓮」をはじめ、 世界の花はす約120種類が優雅な姿で園内いっぱいに咲く、

・散策道 9:39

杣山の散策道は、立派な杣木（建築用材）の人工林です。

・散策道分岐　9:44

ここから、約１Ｋｍの急登、丸太止めの階段、痩せ尾根、岩場（鉄梯子）が待ち構える。

・登山道　9:51

このような、階段が続く、

・イワウチワ 10:20

汗ばむ頃に、苔むす岩肌に、咲き誇る。

・稜線分岐到着 10:32

約１時間登り、尾根の上へ出る。休憩、

・痩せ尾根歩き 10:44

この先の岩場をよじ登る。そこには、鉄梯子が二つ待ち構える。

・尾根展望 10:49

旧・南条町の阿久和川沿いの桜並木と阿久和（左）、中小屋（右）の集落、

犬戻し駒返し 10:55

鉄梯子を登ると、ご覧の石碑、

その昔、犬や馬も通過するのに進退きわまったという。

現代版に翻訳すれば、”後期高齢者戻し”か？

・胸突き八丁 10:56

もうすぐに山頂です、お疲れ様、

・ランチ 11:22

山城址を征服した一行を、満開の桜が迎えた。

山頂には、歴史を伝える石碑が多数並び、北に、越前富士と呼ばれる日野山が美しい、

・登頂記念 11:46

全員無事になんとか登頂、

・下山 12:01

桜散る東向きの登山道を進み、西御殿跡を目指す。、

・西御殿跡 12:11

そこは、少しの広場と 石碑に歴史が刻まれる。

・ミヤマツツジ　12:12

杣山の南山麓です。日当たりもよく＜ツツジが咲き誇る。

・林道終点の登山口 12:36

ここは、阿久和地区からの林道の終点です。 目前に、秀麗な越前富士、

・登山口の案内図　12:38

クリックしてご覧ください。

『杣山城址森林公園案内図』

・文殊堂 12:50

急な尾根を下ると、文殊堂、小休止、

・サイクリングロード 13:05

里に下りる。阿久和川沿いの県道R202に並行するサイクリングロードを進み、1Km先の花はす公園Ｐを目指す。

平らな道は歩きやすい。

・キクザキイチゲ 13:06

獣害防止電柵の中、水田の水辺に咲き誇る。

下山後、今庄のカタクリ観光、敦賀市の魚市場、温泉経由で帰豊、

おわり、

今庄のカタクリ観光・・・（藤倉山登山口・新羅神社）

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・新羅神社境内　13:51

カタクリ山散策

ここは、今庄自慢のカタクリ山です。地元の方は、今年はシカが出て、カタクリの球根が食べられたいう。

以前のような賑わいはなったが、食害を免れたカタクリを眺め、くつろぐ。

・白いカタクリ 14:08

白色は、めずらしいという。しかし、今回も容易に見つけることが出来ました。

・水芭蕉 14:11

神社の庭には、山清水が流れ、水芭蕉が育てられ、観光客を和ませる。

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《取材メモ》
今回の登山に参加し、取材して、

１、杣山という山名
杣山とは、建築用材を育てる山で、全国各地にその名がある。 古来、多くの杣人が頑張ったと思う山域である。

南越前町の杣山は、難攻不落の山城があったので、厳しい登りもあり、シニアーの観光登山としてはなかなか厳しいと思った。

従って、難易度★で、距離も少ないが、慎重な登山を心掛けたい山である。

２、杣山城址公園
山頂に、”昭和４６年、史跡 杣山城保存整備事業記念碑”が建てられているので、地元の教育委員会が歴史を紐解き城址公園の整備を推進したようです。

現在は、
花はす公園、そまやま温泉も整備され、南越前町の観光スポットとして、県民に親しまれているようです。

３、杣山城の歴史

・杣山城・Wikipedia

・南越前町、国指定史跡・杣山城跡

４、やまびこ川柳

”星ひとつ　参加したけど　足がつる”・・・高齢者一般会員

”標識は　シニアー戻し　あってよい”・・・高齢者一般会員

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