愛知県岡崎市
桑谷山 435.4m & 忘年会
Dec 21. 2010

桑谷展望台から三河湾を望む

桑谷山は、岡崎市民のハイキングコースです。

今回は、H22年度を締めくくる忘年登山で、参加者は22名と今年最多です。 コースは、かっての岡崎の桑谷村から郡(こおり)現在の蒲郡市を結ぶ往還道(古道)を巡り、 郡の『やま六』雑魚肴房での忘年会です。

それでは、一行の忘年登山をお楽しみください。

写真説明、
桑谷展望台から三河湾を眼下に、竹島、大島、小島を望む、11:07撮影


@コース案内: コースマップ コース断面累積標高差 318m
A登山口:岡崎市桑谷キャンプ場P
Bハイキング総所要時間: 2時間50分/約4Km


・登桑谷キャンプ場P
8:50

ここから、キャンプ場を抜けて、桑谷古道を進む、

入山の前に、 ”野辺地蔵のある桑谷古道”を読んでください。



・野辺地蔵 9:36

このような地蔵さんが二箇所にあり、石畳もあり、古道を偲ぶ、

それぞれに、 説明板が立つ、

・桑谷展望台 10:04

登り詰めると、桑谷山荘と桑谷展望台の分岐に出る、進路を右にとるとよく整備され展望台に出る。

ここは、海抜408mの三河湾の大展望台です。眼下に浮かぶ、蒲郡の竹島、大島、小島など、その遥かに渥美半島が 腕を伸ばす。。



・登頂記念 10:37

山頂エリアには、国土交通省の航空路監視用のレーダードームと通信用のアンテナが立つ、

その一角に、一等三角点を確認し、記念のポーズです。

・山頂の標識 10:40

一等三角点と国土地理院の標識が立つ、

その隣がレーダードーム、

・レーダードーム 10:43
ドームを確認すると、そこの管理者は、

国土交通省 大阪航空局 岡崎航空路管理事務所長 とある。

施設は、外装のペンキ塗りたてで、監視カメラが一行を警戒した。

・忘年会記念 14:14

忘年会は、蒲郡市内の『やま六』雑魚肴房です。会長の挨拶と名会計の報告、提案もあり、全員拍手で今年のやまびこ会の活動を締めくくる。

宴会では、三河湾の幸満載のご馳走を満腹、女将さんからは、お酒もたくさん呑んでいただきありがとう、とお礼を言われた。

・ヨット見学 14:37

帰路、ラグーナ蒲郡に隣接するヨットハーバーへ立ち寄る。 そこで、会員自慢のヨットを見学し、クラブハウスでコーヒー&ケーキをたべて、一層のメタボ増進をはかる。

このヨット名は、ANGLER(釣り人)三世号で、全長28ft(8.5m)、 かって、やまびこ会で、ここから帆を揚げて、 佐久島までのクルージングを楽しんだ。今となっては、青春の思い出となった。



・ウミウ? 14:39

ヨットハーバーの防潮堤で、一行の行動を監視するウミウ、

ウミウは、デイケアーのようなマイクロバスの一行を見てどう思ったか?

ともあれ、一行は、会員の協力とゲストに支えられ、ウミウに見送られ、無事にH22の活動を締めくくった。

お疲れさん、来年もがんばろう!



《取材メモ》
忘年会の席上、会計報告の後で、H22年度の参加状況の一覧表が配布され、会計からコメントがあった。

そのデータによると、会員23名、山行17回、平均参加率74.8%である。

ちなみに、会員参加率の最高は、忘年会で95.7%、登山では、最高が鳩吹山の86.4%、最低が木曽駒ヶ岳の56.5%です。

編集者は、年央に腰痛となり、参加率は58.8%と平均値を大きく下回った。

このように、高齢化と共に参加したくても出来ない会員が増えていくと思われるが、一方、団塊の世代の入会もあり、 今後は、会員内の脚力格差が拡大すると思われる。

従って、参加者は、事故予防の観点で、自分の脚力に見合った山か、一層の事前確認と判断が必要と思われる。

《やまびこ川柳》
”やまびこの 忘年登山で、また太り”

メタボ改善中の編集者、忘年会のあとで今年最高75Kgを記録(目標71Kg)、

皆さん、Friendさん、お元気で、来年もよろしくね、




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